VIPO(ヴィーポ)は、2023年1月25日(水)に、「A-JAPAN解説セミナー」(無料)を開催いたします。
セミナーの中では、A-JAPANのこれまでの活動と第3弾プロジェクトの案内をするとともに、北米を拠点に最前線で活躍するショーランナー、脚本家らからハリウッドでの企画開発に関しての生の声(事前収録)をお届けいたします。今回インタビューに参加するクリエイター全員が、これまでに日本IPのハリウッド映像化に向けた開発をしたことがある経験者たちであり、企画を進める際のプロセスや既存のIPを原作とすることのテクニカルなポイントなどを自分たちの経験をもとに説明をしていただきます。
今回のインタビューは、脚本家デュオであるKalen Egan氏とTravis Sentell氏(アマゾンTVシリーズ『高い城の男』)、Randi Singer氏(映画『ミセス・ダウト』、TVシリーズ『ジャック&ジル』)、Barry Levy氏(映画『バンテージ・ポイント』、アップルTVでショーランナー作品あり。現在ポスプロ中)らを予定しています。全員がショーランナーを経験しているクリエイターですので、普段あまり聞けない現場からのヒントやアドバイスをご覧いただけます。またA-JAPANプロジェクトの説明はAmuse Group USA, Inc.の副社長であり、「A-JAPANプロジェクト」を牽引している朽網泰匡(くたみ やすまさ)氏が担当いたします。
※インタビュー参加者と内容は変更の可能性があります。
第1弾、第2弾の「A-JAPANプロジェクト」では、漫画、小説、テレビドラマ、映画などこれまでに合計13作品の日本IPを取り扱いました。ストリーミング形式の本イベントには、配信会社(Netflix、Amazon、Disney+、HBO Max、Apple TV)、メジャースタジオ(20th Television、ABC Signature、NBC Universal、Paramount、CBS、Warner Bros.など)、エージェンシー・マネジメント会社(WME、CAA、UTA、A3、Anonymous Contentなど)を含む業界関係者が参加・視聴し、またそれとは別に、個別に各作品少なくとも100社・者以上に対してセールスを行ってきました。プロジェクトとピッチ作品はハリウッド業界紙にも取り上げられ、実際にショーランナーやプロデューサーとの作業が進んでいる作品も複数あります。中でも数作品においてはメジャースタジオからのオファーも入っている状況です。
北米TV業界の最新事情が知りたい、北米でのビジネスに興味はある、映像化向きのIPを持っているという方は、この機会にぜひご参加ください。
2023年1月25日(水)14:00~15:00(オンライン)
※オンラインでの開催を予定しております。お申込みいただいた後、メールにて「セミナー登録用リンク」のご案内をいたします。
※ご自身でネット環境など受講できる環境を整えてくださいますようお願いいたします。(システムはWebexを利用予定)
■Amuse Group USA, Inc. 朽網泰匡氏 「A-JAPANプロジェクト」(15分)
・アメリカのTV業界とは
・TVの企画開発の流れ
■ハリウッド ショーランナー・脚本家へのインタビュー(30分)
■VIPOが実施予定の「A-JAPAN第3弾」についてのご案内(5分)
■質疑応答(10分)
無料
100名(事前予約制、先着順)
1月24日(火)17時
・セミナー参加後のアンケートにご協力をお願いいたします。
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
グローバル事業推進部:山﨑、土田
E-mail:matching@vipo.or.jp
※お問い合わせの際は、件名に「A-JAPAN解説セミナー」とご明記ください。
※お問い合わせはメールにてお願い申し上げます。