VIPO（ヴィーポ）では、映画の国際共同製作を推進し、国際的な感覚や知識を持ち広く世界で活躍する若手映画制作者を育成することを目的として「VIPO Film Lab」を運営しています。
 

 
本年度は、VIPOの若手クリエイター育成事業の主旨に賛同いただいたNetflixの協賛により、「監督コース」を実施いたします。本コースでは、フランス国立映画学校（FEMIS）や海外で教鞭をとるブリス・コヴァン氏を講師に招き、映画監督として国際的に活躍するために必要な映画表現や専門知識をレクチャーします（逐次通訳あり）。
このたび、初日の「演出講義」をオンラインにて公開講座とすることが決定しました。参加費は無料です。海外進出や国際的な活躍を目指す映画・映像クリエイターの方には貴重な機会となりますので、ぜひご参加ください。
 
過去の実施風景はこちら
 

講師 ブリス・コヴァン氏
15年にわたり、フランスやアメリカで助監督として、モーリス・ピアラ、パトリス・ルコント、ニコール・ガルシア、ピエール・サルヴァドーリ監督等に就く。ローラン・リュカとアヌーク・エーメ主演によるデビュー作『Hotel Harabati』は2006年ベルリン国際映画祭フォーラム部門に出品され、Variety Award を受賞。現在は、舞台の演出の準備や新作の脚本を手がけるとともに、俳優の演出についてフランス国立映画学校（FEMIS）（https://www.femis.fr/）や海外で教えている。

開催概要

応募にあたっての注意事項

以下に同意の上でご応募ください。

• 応募資格に満たないと判断される場合は、参加できません。
• 必ず、事前に当機構の個人情報保護方針（プライバシーポリシー）を確認していただき、同意の上、お申し込みください。
  ※お申込みが完了した段階で個人情報保護方針に同意したものとみなします。
• アーカイブ視聴はございません。
• 当日の講座は録画を行います。VIPOのWebサイト、その他のメディアに掲載することがありますので、あらかじめご了承ください。
• 終了後、アンケートをお願いする場合がございますので、ご回答をお願いいたします。

お問い合わせ

特定非営利活動法人映像産業振興機構（VIPO）
VIPO Film Lab事務局
email: vipofilmlab@vipo.or.jp
※お問い合わせの際は、件名に「監督コース」とご記載ください。
 
 

• 
  「カンヌ 監督週間 in Tokio」特別企画――フランスと共同製作で映画を作る平井敦士監督のカンヌまでの軌跡とその後
• 
  2022年秋公開『夜を越える旅』の監督とプロデューサーが「プチョン国際ファンタスティック映画祭」企画マーケットに参加し、凱旋上映、劇場公開を果たすまで
• 
  2021年秋公開『梅切らぬバカ』の和島香太郎監督が「ndjc：若手映画作家育成プロジェクト」を通して学んだこと、得たもの