テレビ番組『われらラーメン王国シリーズ第７弾』をローカライズ

山形テレビ制作の人気シリーズ『われらラーメン王国』の最新作『黄金世代！山形ルーキーズ』において、英語字幕版『Ramen Kingdom2016』を制作。完成作品はTIFFCOM2016をはじめとする様々な海外への発信機会で活用し、番組セールス活動のみならず、山形が有する独特のラーメン文化を紹介することにより”日本の中の山形”を広く世界へ発信した。

パリ「ジャパンエキスポ」にて、日本神話ライブを実施

2016年7月、パリで開催されたジャパニーズポップカルチャーのイベント「ジャパンエキスポ」で、日本文化の神話や民話を伝えるパフォーマー/シンガーソングライター「・エコツミ・」がライブ公演を実施。海外の顧客・ファン層の獲得及び新規取引先を開拓した。

伊達市観光PR用アニメーション『政宗ダテニクル』をローカライズ

福島県伊達市の観光PR用アニメ『政宗ダテニクル』の1・2話において、英語字幕を作成。歴史ファンの間で人気のある伊達政宗の知名度にあやかりながら、福島県伊達市が伊達氏所縁の地であることを広めるため、ローカライズを実施した。

(c)福島ガイナックス/福島県伊達市

最先端ロボットキャラクター「Robi」のPRを、シンガポールで実施

2016年7月8日～10日、シンガポールの大規模ショッピングセンター、マリーナ・スクエアにて二足歩行のコミュニケーションロボット「Robi」の紹介イベントを実施。開発者のロボットクリエーター高橋智隆氏を招聘し、100体の「Robi」によるダンスパフォーマンスを行った。

ノベルゲーム『大正×対称アリス』のブースを、シカゴのコミコンに出展

アメリカ合衆国イリノイ州シカゴ市で2016年8月18日～21日まで開催されたコミック・コンベンション「Wizard World Chicago」に、ノベルゲーム『大正×対称アリスEpisodeⅠ～Ⅲ,Epilogue』を出展。会場内にバナーを設置したほか、公式ブックレットに広告掲載を行った。またブース内ではノベルティ配布やモニターを活用してゲームのデモ画面を流し、ゲームの雰囲気や遊び方の周知につとめた。

海外映画祭出品のため、映画『カノン』をローカライズ

2016年10月1日に公開した映画『カノン』を世界の映画祭へ出品するため、英語字幕を作成。日本語から英語への台本翻訳、フォーマット変換、字幕制作を実施した。

(c)2016「カノン」製作委員会

北米「AnimeExpo」「OTAKON」にて、アニメ『クロムクロ』などを出展

アニメ『クロムクロ』が世界最大級のストリーミングサービスを提供するNetflixを通じ、全世界配信されることが決定した機会を最大限に活かし、北米で開催されるイベント「AnimeExpo」（2016年7月1日～4日）、「OTAKON」（2016年8月12日～14日）に初出展。自社ブランド強化を図った。また、富山が舞台となる『クロムクロ』をはじめ、その他日本の各地域が舞台モデルとなる作品を多く手掛けていることから、各自治体等と協力し観光案内も同時に行うことで、各地域のブランド強化につなげた。
現地ファンとのコミュニケーションを重視し、トークショーやサイン会を積極的に行い、自社コンテンツがどのように受け止められているのか、直接確認する機会とした。

日本の5人組バンド「Qu」のプロモーションツアーを、中国、香港、台湾で実施

2016年7月15日～24日、台湾の音楽フェスティバル「Wake Up Festival」他、中国、香港のライブハウスを含む計8カ所にて、日本の5人組バンド「Qu」のプロモーションツアーを実施。今回は台湾の他、中国、香港に初進出を果たし、新たな市場の開拓をめざした。

3DCGアニメ『SUSHI POLICE（中編版）』及びマナームービーのローカライズ

日本人からみると間違っているように見える”海外の寿司”を取り締まるスシポリスの活躍を描いた3DCGアニメーション『SUSHI POLICE』の全13話を再編集してつなげた中編アニメ（約40分）とマナームービー（30秒）のローカライズを実施。ローカライズした作品はメキシコの映画祭「AniFest」にて上映された。

「台湾漫画博覧会」で、西武線沿線を舞台にしたアニメをPR

「台湾漫画博覧会」で、西武線沿線サミット実行委員会5周年記念事業として、各自治体（豊島区、飯能市、秩父市）を取り上げたアニメ『デュラララ！！×２』『ヤマノススメ』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『心が叫びたがってるんだ。』を紹介。自治体の知名度アップとアニメ聖地巡りの誘客を図った。

「JAPAN EXPO」で、日本のアイドルコンテンツをフックとしたインバウンドキャンペーンを実施

2016年7月、フランス・パリで開催されたヨーロッパ最大のJ-POPカルチャーイベント「JAPAN EXPO」にて、地方自治体やアイドル関連企業と連携してプロモーションを実施。「ORANGE PORT」、「柊木りお」などフランス国内で知名度のあるアイドルを筆頭に、石川県金沢市ご当地アイドル「おやゆびプリンセス」、浜名湖ご当地アイドル「TO-TO-ME」、着物アイドル「アイロボ」などバラエティに富んだアイドル達が登場したほか、応援団長に「はるな愛」を起用した。

ブースではライブのほかにも、握手会や写真撮影ができる交流スペースを設置し、アイドルたちと直接コミュニケーションが取れるジャパニーズスタイルのアイドルカルチャーを体感してもらうなど、日本のアイドル産業の海外展開拡大と、インバウンドの促進を図った。

「2016上海・日本映画週間」にて、日本映画8本を上映

2016年6月11日～19日、上海で行われた第19回上海国際映画祭にて「2016上海・日本映画週間」を開催し、日本映画8本を上映。ウェスティン上海でのレセプションパーティーには425人の来場者が訪れたほか、オープニング上映は満席となった。また一般公開では計11,117人を動員し、平均稼働率も94.1％と高い数値を記録した。

「C3キャラエキスポ2016」で、アニメコンテンツをプロモーション

2016年7月9日・10日、シンガポールで開催された、日本のアニメや漫画、ゲーム、コスプレを紹介するイベント「C3キャラエキスポ2016」で、アニメーション「SHOW BY ROCK！」、「鬼斬」、「JKめし！」のプロモーションを行った。会場には、声優の松井恵理子、徳井青空、主題歌を歌う女性アイドル「STARMARIE」らが登場したほか、講演会も実施するなど、海外のアニメファン獲得を図った。

シンガポールの「C3キャラエキスポ2016」で、TVアニメ「迷家-マヨイガ-」をPR

2016年7月9日・10日、シンガポールで開催された日本のアニメや漫画、ゲーム、コスプレを紹介するイベント「C3キャラエキスポ2016」にて、TVアニメーション作品「迷家-マヨイガ-」のプロモーションを実施。アニメに登場するキャラクターの設定紹介や原画展示などをメインに行い、チラシ配布にてプロダクションの紹介やウェブサイトへの誘導を図った。

アニメ・アニソン関連6社が集結し、アニソン文化を発信する大規模イベントを開催

2016年7月、アメリカ・ロサンゼルスにて、30万人以上が来場した北米最大級のアニメコンベンション「Anime Expo 2016」の併催イベントとして、日本企業6社（ランティス、アミューズ、アニメコンソーシアムジャパン、ソニー・ミュージックエンタテインメント、バンダイビジュアル、バンダイナムコライブクリエイティブ）による委員会が、アニメ・アニソンイベント「Anisong World Matsuri“祭”」を実施し、18,000人を動員。

アニメイベントでは、「ラブライブ！」の新シリーズでスクールアイドルを目指す少女たちの青春アニメ「ラブライブ！サンシャイン!!」や、平熱系最強ヒーローの日常を描くアクションアニメ「ワンパンマン」のステージイベントなどを実施。また、アニソンイベントにはJAM Project（影山ヒロノブ、遠藤正明、きただにひろし、奥井雅美、福山芳樹）、T. M. Revolution、OLDCODEX、FLOW、スフィア、春奈るななど人気アニソンアーティストが出演し、人気アニメタイトルの主題歌やテーマ曲を歌い上げた。

アニメ・アニソン関連コンテンツ業界を代表する6社が集結しオールジャパンで進出することで大規模でハイクオリティの展開を実現し、アニメ界の主戦場である北米におけるプレゼンスを向上させ、日本が誇るアニメ・アニソン文化を発信するイベントとなった。

大阪府松原市を舞台にした短編映画や、同市出身のロックバンドをフックに観光PR

2016年6月から7月にかけ、台湾・台北市内Michiカフェにて、松原市が市制60周年記念として企画･制作した短編映画「ようこそ。松原」（中国語字幕付き）を上映。広報パンフレット配布や、市の木マツと市の花バラをモチーフした公認キャラクター｢マッキー｣等を展示。また、当地でも人気のあるロックバンド「flumpool」のパネル展示やミュージックビデオ上映も併せて開催し、松原市を同アーティストの故郷として大々的にPRした。

■短編映画｢ようこそ。松原」とは
市制60周年を記念して“平成ゴジラシリーズ”などで知られる映画監督：大森一樹さんが脚本･監督を務め、大阪芸術大学の学生らスタッフが制作、地元市民が出演する作品。松原市にある婚約者の実家へ挨拶に訪れるヒロインが、相手の男性のサプライズ演出で地元住民や市役所の人たちに歓迎されながら、松原市のことを知り、理解を深めていくロマンスストーリーで、作品を通じ、松原市の観光名所や地元産業、“安心･安全な街”であることが伝わり、そしてそこに住む人々の暖かさが感じられる内容となっている。

大人気スマホアプリゲームとコラボし、「でんぱ組.inc」がライブ開催！

アイドルグループ「でんぱ組.inc」が2016年7月に開催された「Anime Expo2016」に出演し、LIVEとトークショウを実施。国内で大人気のスマートフォンアプリゲーム「ファントムオブキル」の海外版「Phantom of the kill」とのコラボレーションを実施するにあたり、コラボレーション内容の紹介や、でんぱ組.incの大ヒット曲を中心としたステージを披露。また、「Phantom of the kill」が出展するブース内ステージにおいて、実機プレイを披露するなどゲームPRも行った。

フランスで、「琳派×マンガ・アニメ」によるポップカルチャーの新しい世界をアピール。

2016年7月、フランスで開催された「Japan Expo Paris 2016」の京都市ブースに、手塚治虫のアニメ「火の鳥」「アトム」等のキャラクターを日本画の琳派の手法にて描いた作品を展示。伝統的な日本画とマンガ・アニメのコラボレーションにより、ポップカルチャーの新しい世界を披露した。また、現地メディア上で事前告知を行い集客を図りつつ、ブース内で同作品を描いた日本画絵師によるライブペインティング及び墨絵のワークショップを行うことで会場を盛り上げ、来場者へ作品に対する親しみや日本文化への興味をより印象深くアピールした。さらに、来場者および現地メディアへ、今後日本で行われる関連イベントの告知を行い、訪日観光を促進した。

茨城が舞台のアニメ「あぐかる」を活用し、ベトナムで茨城と日本の文化をPR

2016年7月、ベトナム・ダナンで開催された「ダナン越日文化交流フェスティバル2016」において、茨城の観光地や特産品をポジティブにアピールするアニメ「あぐかる」（ベトナム語吹き替え版）を出展し、茨城県各市町村の魅力をアピール。
ブースでは、本作品の上映や、ノベルティ（うちわ）の配布、またハノイ市内で出展している北関東三県（栃木、群馬、茨城）のアンテナショップの告知などを実施。また、ステージで本作品監督 芦名みのる氏のトークイベントも行った。

■アニメ「あぐかる」とは
茨城県の観光、文化をPRすることを目的に制作されたアニメ「あぐかるPLAY WITH IBARAKI編」。近年茨城県と農業提携を結び、交流が深まっているベトナムにアニメを通じて日本の文化を伝えるため、昨年冬、ベトナム語吹き替え版のアニメを「View TV」にて放送。今後も再放送を行う予定。Facebookベトナム語圏専用ページは、ホーチミンシティを中心に合計4000件以上の「いいね」を獲得している（2016年8月現在）

秩父が舞台のアニメと地元企業等が連携し、観光PRを「J-POP SUMMIT 2016」で実施

2016年7月、秩父が舞台のアニメ「心が叫びたがってるんだ。」の現地での上映に併せ、アメリカ・サンフランシスコで行われた「J-POP SUMMIT 2016」に出展。同アニメの動画を上映すると共に、(株)西武鉄道、小鹿野町の旅館 宮本荘グループや、秩父市の(株)ベンチャーウイスキーなどと連携し、ブース内で歌舞伎着物羽織体験を行うなど、秩父地域の観光PRを実施。また、現地の旅行会社や欧米型の着地型アクティビティ予約サイト「Viator」などと商談を行い、外国人観光客の増加を図った。

訪日観光促進イベント「台感!ニッポン」で、現地に人気の日本コンテンツを活用したプロモーションを実施

2016年5月、台湾にて新規の訪日旅行者を地域へ誘客すること及びリピーターを増加させることを目的とした観光ＰＲイベント「台感!ニッポン」を実施。演歌歌手の小林幸子がアンバサダーとなり、高さ8.5ｍ、幅7メートルに及ぶ巨大な「メガ幸子※」と共にライブパフォーマンスを実施。また、日本を代表するキャラクター「ハローキティ」が、日本各地を紹介するイベントにてグリーティングを実施。来場者に日本の魅力の再発見を促した。

※「メガ幸子」は台湾の“海の女神”マーズ―にそっくりであるとし、台湾では人気が高いと言われている。

シンガポールで、ストーリーとリアルな世界が連動する2.5次元アニメ「雨色ココア」を紹介。

2016年7月9、10日にシンガポールで行われたイベント『C3 CharaExpo2016』に出展。アニメ作品「雨色ココア」や「ヤマノススメ」等の展示及び、各番組のノベルティ配布などを行った。イベント会場のオープンステージでは「雨色ココア」の作品上映に加え、声優陣によるトークショーやサイン会も実施した。ステージゲストには「雨色ココア」にも出演している声優の松井恵理子、内村史子が登壇。人気アニメと声優の2大コンテンツで海外PRを行った。

★アニメ「雨色ココア」は、第１、第2シリーズとも海外番販において中国、台湾、香港、マカオ、北米、英国、豪州、イタリア、欧州に販売され反響を得ている作品で、今回の出展は第３シリーズとなる。本作品は2016年内に作品と連動したコラボカフェを東京に設ける予定であり、本作品の海外PRにより、実店舗へのインバウンド需要の開発も視野に入れている。

シンガポールで、様々な日本の正規コンテンツを発信するイベント『C3 CharaExpo 2016』を開催。

アジアの日本コンテンツファンに向けて、日本のアニメや漫画、ゲーム・音楽・キャラクター等のコンテンツの最新情報に接する機会を提供する『C3 CharaExpo 2016』を開催。現地TVCMやSNS広告等も展開し、イベントの認知と集客力を高めた。

「エンターテインメントステージ」では、日本のアニメ・音楽・キャラクターをフックとしたパフォーマンスを始め、三森すずこ、新田恵海ら声優によるプレミアムライブを実施。また、声優のサイン会やコンテンツクリエイターによるトークイベントを行う「オープンステージ」、『名探偵コナン』や『クレヨンしんちゃん』、『ラブライブ！』等のアニメ作品を上映する「ムービーエリア」、アニメキャラクターのPRを目的とした「カードゲームエリア」等を設け、様々な角度から日本のコンテンツの価値や魅力をアピールした。

ユーザー参加型のイベント等を通じ、日本のキャラクターコンテンツのさらなるファン拡大に貢献。

2016年７月にパリで開催された「Japan Expo 2016」に出展し、「ワンピースバーニングブラッド」や「ナルト疾風伝ナルティメットスト－ム4」、「ドラゴンボールゼノバ－ス2」等のキャラクターコンテンツを紹介した。ブースでは、ゲーム「ドラゴンボールゼノバ－ス2」の平野真之プロデュ－サ－がファンと交流するステ－ジイベント、ゲーム楽曲の作者として活躍する椎名豪氏によるサイン会等を実施した。その他に各コンテンツホルダーと連携したイベントやゲーム体験、フォトセッションの機会を設け、各コンテンツの認知拡大やファン創出、ビジネス規模の向上に寄与した。

道内の自治体と連携し、タイ最大級の旅行見本市で訪日客の増加を促進

2016年7月14日から17日にタイのバンコクで開催されたタイ国内最大級の旅行見本市「タイ国際旅行博（TITF）」に、道内の自治体と連携を図りPRブースを出展。現地の地上波放送にて告知CMを行い、事前の集客を行うことで、ブースへの訪問客増を狙いつつ、札幌市、函館市、釧路市、旭川市、登別市のPR映像放映やパンフレット配布、ゆるキャラの活用により情報発信を行った。
また、現地の旅行会社HISタイランドの協力のもと企画した各自治体へのツアー商品を、来場者に直接販売することで、北海道への観光客増に貢献した。さらに、開催期間中は現地の政府や旅行会社、メディア等を招いたレセプションを行い、消費者だけでなく観光業界との交流も図った。

■参加した自治体のご当地キャラクター
札幌市：エゾモン、函館市：イカール星人、釧路市：まりむ（毬里夢）

パリにて、日本の観光資源をモチーフにした和の空間で「ハローキティ」や「ぐでたま」等、サンリオキャラクターをアピール。

2016年7月、パリで行われたJAPAN EXPOにて、欧米で認知度の高い「ハローキティ」と新キャラクターの「ぐでたま」等サンリオキャラクターを紹介。ブース内では日本伝統文化である花見・七夕（短冊作り）体験等、日本庭園バーチャルで着物を着たハローキティとのフォトセッション、大きな富士山フォトスポット及びサンリオキャラクター紹介、キティを型取った鳥居や枯山水、太鼓橋、「ぐでたま」の東屋等を設置し、キャラクターの世界感を伝統的な和の空間でゆっくりと楽しめるようにした。また、自分自身でサンリオキャラクター風のアバターを作成できる「ちゃんりおメーカー」の実体験等のイベントも実施。お子様対象でだけなく、ティーンや大人の男女へ向けてもサンリオキャラクターの認知向上を図った。

香港にて、アニメ・マンガの聖地巡礼をフックに日本の観光情報を発信。

2016年7月に開催された香港ブックフェアに出展し、同月から始まった世界のファンが選ぶ日本全国のアニメ・マンガの聖地を決める企画「アニメ聖地巡礼88カ所」をアピール。現地の人も投票可能な「聖地選定プロジェクト」の記者発表では、聖地巡礼の代表的な「らき☆すた」のかがみん、さらに人気アニメ「妖怪ウォッチ」のダンスパフォーマンス、香港アニメコスプレイヤーも登場し、来場者だけでなくメディアの注目度も高めた。

メインステージには聖地（神社）をイメージした鳥居を設置。埼玉県を舞台としたアニメ『らき☆すた』をはじめ、作品とその舞台となった日本の都市を紹介するパネル掲示を行った。 また 絵馬、わなげ、浴衣・コスプレ衣装の試着体験も行い訪日リピーターの多い香港人に向けて、日本のコンテンツの認知拡大とともにアニメツーリズムを喚起した。

少女漫画「ちはやふる」やそのアニメを活用し、かるた王国・福井をPR

2016年7月、台湾・台北で開催された大規模日本観光文化博「第2回Touch The Japan」に出展し、日本全国にかるたブームを巻き起こすきっかけにもなった少女漫画「ちはやふる」とそのアニメを活用し、台湾の観光客を誘客。現地で人気の「ちはやふる」の聖地といわれる福井県あわら市を核に、波状的に広がる福井坂井奥越広域観光圏エリア内の自然や食などの観光資源を有機的に連携させるとともに、かるたや着物、和紙など日本独自の文化も織り交ぜて、情報の発信と魅力の向上を図った。ブースでは、台湾語吹き替え版アニメ「ちはやふる」の上映のほか、福井県出身で「ちはやふる」にも出演した声優 安済知佳さんのサイン会や台湾語版コミックの販売、畳を敷き詰め再現した試合会場での模擬試合やかるた体験、袴着付体験なども企画し、かるた王国・福井を大いにPRした。また、これら充実したブース展開に対し、「ベストプロモーション賞」を受賞した。

香港で、漫画『僕等がいた』等を通じ、釧路の魅力をPR。網走地区や十勝地区と共に、「東北海道」への観光を促進。

2016年7月20日から26日に行われた「香港ブックフェア」に、「東北海道・釧路」として出展。人気漫画「僕等がいた」を活用し、作品に描かれた釧路の風景を通して、釧路の魅力を幅広くPRした。また、釧路の観光映像の上映、ご当地キャラクター「つるまる」や観光ポスターの展示、観光マップやノベルティの配布により、インバウンド観光の促進につなげた。

■本施策は、網走地区、十勝地区、釧路地区が連携し、雄大な自然を満喫できる東北海道をアピールすることで、体験型旅行を好む傾向がある個人旅行客の誘客につなげるとともに、広域的な経済波及効果を狙ったもの。

TVアニメ『銀の匙 Silver Spoon』を活用し、十勝・帯広の魅力をPR。網走や釧路と共に、「東北海道」への観光を促進。

香港で2016年7月20日～26日に行われた人気イベント「香港ブックフェア」に「東北海道・十勝」として出展。当地の観光映像やパンフレット、ノベルティ等を配布するとともに、香港でも人気のTVアニメ「銀の匙 Silver Spoon」を活用し、作品に描かれた十勝の自然風景や食、ばんえい競馬などを通して、様々な観光資源を幅広くPRした。

■本施策は、網走地区、十勝地区、釧路地区が連携し、雄大な自然を満喫できる東北海道をアピールすることで、体験型旅行を好む傾向がある個人旅行客の誘客につなげるとともに、広域的な経済波及効果を狙ったもの。

香港にて、漫画『ゴールデンカムイ』や網走の観光映像等を紹介。十勝、釧路と連携して、「東北海道」への観光を促進。

2016年7月20日から26日まで香港にて開催された「香港ブックフェア」へ、「東北海道・網走」としてブースを出展。ブースでは、外国人ツアー客の目線で編集された観光映像の放映や、ゆるキャラ「ニポネ」の着ぐるみパフォーマンスを実施。また、マンガ大賞に輝いた北海道を舞台とした人気漫画「ゴールデンカムイ」のコーナーや、網走が舞台となっている日本や中国の映画のポスター展示などを通じ、網走・オホーツクエリアの魅力をＰＲした。

■本施策は、網走地区、十勝地区、釧路地区が連携し、雄大な自然を満喫できる東北海道をアピールすることで、体験型旅行を好む傾向がある個人旅行客の誘客につなげるとともに、広域的な経済波及効果を狙ったもの。

3年連続出展となる「ジャパンエキスポ・パリ」にて、多岐にわたる京都のコンテンツを発信

2016年7月にフランスで開催された「JAPAN EXPO Paris 2016」へ出展し、京都を舞台にした番組「恋舞妓の京慕情」や太秦で活躍の殺陣師によるパフォーマンスに合わせ京の多様な文化、伝統産業をプロモーションした。ブース内にステージを設置し、芸舞妓による舞披露や殺陣師による迫力のパフォーマンスを実施。また伝統とポップカルチャーを融合させた“琳派オマージュ展”の作品展示や、昨年出展時に人気のあった着付け体験、京都観光案内など、多岐にわたる「京都ブース」を設え、未来の京都ファンの囲い込みに向けた取り組みを実施した。

■京都市による「JAPAN EXPO」への出展は、京都市とパリ市の友情盟約を踏まえた交流の一環でもあり、今回で4度目。2018年には同盟約締結60周年を迎える。

「Licensing Expo 2016」出展による遊戯王等のブランド宣伝

2016年6月にアメリカ・ラスベガスにて行われたライセンスの国際見本市「Licensing Expo 2016」にて、日本のアニメ「遊戯王」シリーズ、「レベッカ・ボンボン」等をPR。多様な日本のブランドを、アパレル・玩具・出版・プロモーション、エージェント等の様々な業界に向けて発信した。また、ライセンシング業界誌に広告を出稿し、露出を高めることで、認知促進の相乗的な効果のアップを図った。

「第69回カンヌ国際映画祭」の「ある視点」部門

2016年5月にフランス・カンヌで開催された「第69回カンヌ国際映画祭」の「ある視点」部門への映画「淵に立つ」の出品のため、深田晃司監督と、出演の浅野忠信さん、筒井真理子さん、古館寛治さんが出席し、公式上映にて舞台挨拶を行った。当作品は、「ある視点」部門にて審査員賞を受賞し大きな注目を集めた。

「MIPTV2016」へ日本ケーブルテレビ連盟ブースを出展

2016年4月、フランス・カンヌで開催された国際コンテンツ見本市「MIPTV2016」に日本ケーブルテレビ連盟のブースを出展し、当連盟の企画・制作の「けーぶるにっぽん」番組シリーズ、および会員事業者が制作するコンテンツのプロモーションを実施。「けーぶるにっぽん」は、日本各地の文化や地域の産業、生産物、観光など題材にした、全国のケーブルテレビから募った企画で制作・配信したもの。

「Electronic Entertainment EXPO（E3）」に最新作ゲームを出展

全世界シリーズ累計販売本数が9,280万本（2016年3月末時点）を超える人気サッカーゲームの最新作『ウイニングイレブン 2017』（海外名：PES 2017 -Pro Evolution Soccer-）を、今年秋の発売に先駆けて出展した。ブース内には試遊機を配置し、多くの来場者に触れて頂きながらスタッフが丁寧にその新機能や新要素などを説明した。また、最新情報の発信やメディアインタビュー及び商談を通して企業や製品の認知度拡大を図った。

日本各地の文化や地域の産業等を題材にした「けーぶるにっぽん」を出展用にローカライズ

■タイトル
「けーぶるにっぽん」番組シリーズ 18本

■ローカライズ作業内容
英語字幕制作 など

■出展先
MIPTV2016

ロックバンドThe fin.の音楽見本市「The Great Escape」への出演とUKツアー

2016年6月にUKの音楽レーベルから配信される音源「Through The Deep」のプロモーションとして、ロックバンドThe fin.が、新規ファンの獲得などを目的に、2016年5月のイギリス・ブライトンで行われた音楽見本市「The Great Escape」に出演、その前後にUKツアー7箇所も行った。

「台感ニッポン」に、魚津市の観光PRブースを出展

2016年5月に台湾で開催された「台感ニッポン」に出展し、魚津市内で行われる「たてもん祭り」の映像と、蜃気楼をモチーフとしたゆるキャラ「ミラたん」を活用した観光PRを実施。ブースでは、ローカライズした映像の上映やチラシの配布、「ミラたん」による観光PRやグッズ紹介などを行った。「たてもん祭り」が今年度中に世界無形文化遺産への登録が見込まれることや、富山空港からの直行便の存在、北陸新幹線の開業など観光客の誘致への追い風もあり、台湾国内におけるPRに力を入れている。

「ブックエキスポアメリカ」にて秋発売の書籍の展示・プロモーションを実施

2016年5月にアメリカで開催された北米出版業界最大規模の見本市「ブックエキスポアメリカ」において、アメリカの取引先であるIngram Publisher Servicesと共同ブースを出展。原宿やロリータなど日本色の高いファッション、旅行や食をテーマにしたガイド本、写真集／アートや幼児ドリルなど、国内の約30の出版社から集めた、今年発売予定の書籍33点の展示・プロモーションを行い、日本の本への理解促進、また北米出版業界関係者や書店バイヤーに対する効果的なアピールを図った。

「ポケットモンスターXY＆Z」のTVシリーズを韓国で配信するために吹き替えを実施

■タイトル
「ポケットモンスターXY＆Z」TVシリーズ 13話～24話

■ローカライズ作業内容
台本翻訳、韓国語吹き替え　など

■発信先
韓国ケーブルテレビ局：Tooniverse、Daekyo、Animax、KBS KIDS
VOD配信：KT olleh TV、Sk Broadband TV、LG U+ TV、Cable TV VOD

©1997 Nintendo, Creatures, GAME FREAK, TV Tokyo, ShoPro, JR Kikaku. ©Pokémon.
포켓몬스터, 포켓몬, Pokémon은 Nintendo의 상표입니다.

「日本型算数教育」を、ロンドンブックフェア2016で紹介

2016年4月に行われたロンドンブックフェア2016にて、日本ならではの独自性のある「日本型算数教育」の電子書籍を展開。小学校算数専科教員による授業指南書『子どもが変わる接し方』や、日本の伝統的な和算を紹介する『算額問題の教材化 和算』、ゲーム形式の算数指導アイディアを集めた『誰でもできる算数あそび60』など、既に電子書籍化されている（一部予定含む）書籍を紹介することで、世界各国の出版社へ向けて翻訳によるローカライズを促進。「日本の授業」の質の高さをアピールし、長期的視野に立った「日本型算数教育」コンテンツの確立と、研究者や教育者の訪日誘引のきっかけを作った。

※日本の子どもの算数・数学の能力が国際的に上位であるため、日本の初等教育、特に算数教育への関心は、国際的に高いと言われている。

今年で8年目を迎える沖縄国際映画祭へ海外メディアを招聘

2016年4月、沖縄で開催された「島ぜんぶでおーきな祭　第8回沖縄国際映画祭」に、10の国と地域、約70名の海外ジャーナリストを招聘。映画祭の華である「レッドカーペット」や「オープニングセレモニー」、音楽を中心としたステージイベントや映画作品上映会等へ、海外メディアの取材を誘致することで、映画をはじめとする、日本の様々なエンターテインメントコンテンツや日本各地の情報を、国内にとどまらず、広くアジアや世界へ発信する機会を創出。さらなる認知拡大やインバウンド獲得につなげた。

台湾で、知多半島のご当地萌えキャラ「知多娘。」を活用した当地のPRを実施

2016年4月、台湾で行われた高雄国際動漫節に、ご当地萌えキャラとその声優アイドル「知多娘。」を活用した愛知県知多半島の魅力をアピール。PRブースでは、「知多娘。」および「知多半島」の紹介パネルを設置し、モニターで、繁体字にローカライズされた「知多娘。」の映像を放映。「知多娘。」もスタッフと共に観光案内も行うことで訴求力を高めた。また、アイドル達による音楽ライブを１日に４ステージ実施。ご当地PRソングを歌い、会場をあ盛り上げつつ観光誘客を促進した。

※「知多娘。」…当地域をイメージしたキャラクターと、そのアイドル声優を主軸に、自治体と連携し地域ＰＲを行う。各市町の観光大使、愛知および知多半島観光でも積極活用されている。