VIPO✕KOFIC共催
日韓若手映画プロデューサーの国際共同製作促進ワークショップ
「日韓Producers Exchange@東京」参加者決定
~日韓の映画制作への理解を深め、世界基準の映画企画創出を目指す~
VIPO(ヴィーポ)は、韓国映画振興委員会(KOFIC)との連携のもと、日韓両国における国際共同製作・国際協業のさらなる促進を目的とした、プロデューサー向けワークショップを開催します。選考の結果、参加者が決定しましたのでお知らせいたします。
「日韓Producers Exchange@東京」について
本ワークショップでは、日韓の参加者が持ち寄った映画企画のブラッシュアップを行うとともに、日韓それぞれの映画制作現場、資金調達スキーム、市場構造等の違いについて相互理解を深め、国際共同製作の実現に必要な知識や実務的なノウハウを共有します。
また、ワークショップを通じて、日韓両国のプロデューサー同士が継続的につながるためのネットワークを構築し、将来的な国際共同製作につながる関係づくりを目指します。
「日韓Producers Exchange@東京」参加者
※敬称略・五十音順
日本側参加プロデューサー
川俣正志/Masashi KAWAMATA
KYNAMATICA
1997年生まれ。脚本家・監督・プロデューサー。
早稲田大学卒業、ロンドンフィルムスクール脚本修士課程修了。初長編映画『OUT』で監督・共同脚本・プロデュースを担当。2026年にインディペンデント・フィルムメイカーズ・ショーケース(ロサンゼルス)、日本文化祭典TEKKO(ピッツバーグ)で上映。同年のアジアン・フィルム・フェスティバル・バルセロナのオフィシャル・セレクションに選出。
ショートドラマ『光のレシピ』(mov)の共同脚本・監督、村瀬大智監督作『霧の淵』の脚本協力。ロサンゼルス在住の共同脚本家・プロデューサー、ニコラス・ザバリーと、日本から直接世界へ映画を届けることを目指す。
清水ハン栄治/Eiji Han SHIMIZU
すみません合同会社
韓国系日本人の映画監督、プロデューサー、脚本家。
ドキュメンタリー映画『happy – しあわせを探すあなたへ』をプロデュース。長編アニメーション『トゥルーノース』では監督・脚本・プロデューサーを務め、日本と韓国で劇場公開されたほか、アヌシー国際アニメーション映画祭、東京国際映画祭等に選出。日本国会、米国務省、日米の韓国大使館や、ソウルの人権関連イベント等でも特別上映された。
現在、国際共同製作による長編映画を開発中。
早馬 光/Hikaru HAYAMA
Light Waltz株式会社
1998年生まれ、東京出身。ドキュメンタリーを中心に手がけるプロデューサー兼監督。早稲田大学法学部卒。大学3年時より国内大手ストリーミングサービスABEMAでインターンを開始し、2020年に新卒入社。最年少プロデューサーとして、リアリティショーやドキュメンタリーシリーズを多数企画・プロデュース。担当作に『CELEB SECRET』『HASHTAG HOUSE』『恋愛ドラマな恋がしたい』など。DDDD Film School第1期生としてドキュメンタリー制作を学び、2026年に独立。同年、ドキュメンタリースタジオLight Waltzを共同創業。11月より東京とロンドンの2拠点で活動予定。
深田祐輔/Yuske FUKADA
株式会社Composite Lab
京都・太秦を拠点とする監督/プロデューサー。
制作会社Composite Lab代表。アイデンティティや制度の狭間に置かれる人々をテーマに作品を作る。Netflixシリーズ『Tokyo Override』(2024)で監督・製作・脚本を担当。『Ultimate Beastmaster』(Netflix)、『情熱大陸』、日本を舞台にした米長編映画『Ohenro』などをプロデュース。2026年、時代劇長編映画企画『赤気 ―星を読む人―』が京都映画企画市で優秀映画企画に選ばれ、ドラマシリーズ『京都妖怪留学会館』はTCCFでのピッチングに参加。USC MFA、京都大学博士。
吉原裕幸/Hiroyuki YOSHIHARA
クラウドイレブンスタジオ株式会社
映画プロデューサー。クラウドイレブンスタジオ株式会社代表取締役社長。
慶應義塾大学総合政策学部卒業後、TBSテレビ映画事業部にて『糸』『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』等にアシスタントプロデューサー、『老後の資金がありません!』にアソシエイトプロデューサーとして参加。
東京藝術大学大学院映像研究科修了。日韓を軸に国際共同製作を手がけ、全辰隆監督の短編『国道7号線』、長編『3ミリの恋』(東映配給、2026年11月公開)をプロデュース。舩橋淳監督『GOOD DEATH』(日本・台湾・ポーランド)は編集中。UNIJAPAN「Film Frontier」選出。Red Sea Development Fund等で審査員を務める。
韓国側参加プロデューサー
イ・スンジュ/Seung Joo LEE
Studio Joyful
25年にわたり韓国のさまざまな長編映画の企画・製作に携わってきた、Studio Joyful のプロデューサー。『Yesterday』『Ashamed』『With or Without You』などの作品を通じて培った製作経験を生かし、物語の魅力を実際の製作やビジネスへとつなげることに力を注いできた。
現在は、今年6月に全編日本ロケで撮影された日韓共同製作映画『009:苦情処理班』のポストプロダクションを進めている。
次回作として、日本人の高齢者と韓国の若者が音楽を通じて互いの人生を再生させていくバディ・ロードムービー『165 vs 185』を開発中。
日韓両国の観客の共感を生み出すことを目指し、日本側の共同開発・製作パートナーを探している。
イ・ヨンジェ/Jae LEE
Studio Flow
2022年よりStudio Flowのプロデューサーを務める。
【韓国内の作品】
『誰だって無価値な自分と闘っている』(2026)プロデューサー
『誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる』(2024)プロデューサー
『ドクター弁護士』(2022)製作プロデューサー
『あなたに似た人』(2021)製作プロデューサー
【海外作品】
『HUMINT ヒューミント』(2026/映画)タイ・プロダクションマネージャー
『明日はきっと』(2025)スペイン・ラインプロデューサー
『ウンジュンとサンヨン』(2025)スイス・プロダクションコーディネーター
『あなたに似た人』(2021)アイルランド・プロダクションコーディネーター
『半分の半分』(2020)エストニア・プロダクションコーディネーター
キム・ドンヒョン/Danny KIM
Docu+
1986年ソウル生まれ。ドキュメンタリー監督・プロデューサーであり、グローバルコンテンツスタジオ Docu+ の代表を務める。ウィスコンシン大学マディソン校でコミュニケーションを専攻し、デューク大学でドキュメンタリー映画のMFA(美術学修士号)を取得した。
AFP通信ソウル支局の映像ジャーナリストを経て、プロデューサーとして参加した『Love Child』がサンダンス映画祭やCPHなどに招待された。長編ドキュメンタリー『ZERO WASTE』では、ロサンゼルス・アジアン・パシフィック映画祭のエマージング・フィルムメーカー賞を受賞。『August, Again』でK-DOCSプライム最優秀賞およびEBSコミッショニング・ピッチのプライム・チョイス賞を受賞した。韓国のドキュメンタリー映画および劇映画の国際共同製作と、海外配給の拡大に力を注いでいる。
ユ・ジへ/Ji Hye YOO
韓国芸術総合学校およびコロンビア大学映画大学院にて映画演出とクリエイティブ・プロデュースを学ぶ。
韓国と米国を行き来しながら、Netflixシリーズをはじめとする多様な作品に参加し、経験を積んできた。演出のバックグラウンドと海外でのプロデュース経験を生かし、現在は複数の国際共同製作プロジェクトの企画・開発に取り組んでいる。
KOFICとVIPOは、2006年に日韓両国の映像コンテンツ産業の振興と拡大、文化交流と発展を目指す相互協力関係強化についての協力約定書を締結。2024年の釜山国際映画祭にてKOFICハン・サンジュン委員長(2024年6月就任)とVIPO市井三衛専務理事兼事務局長との会合を通し、さらなる連携を約束し、本イベントの実施が実現しました。2025年には、日韓の映画プロデューサーを対象に「日韓Producers Exchange釜山&東京」を実施し、両国のプロデューサー同士の交流とマッチングを推進しました。
お問い合わせ
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
日韓Producers Exchange@東京」事務局
Email: bpdept@vipo.or.jp
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