【VIPOアカデミー】「冬期限定・業界研究ベーシックコース」
「映画業界」攻略セミナー【オンライン単発受講】
開催日: 2月8日(水)18:00~21:30/申込締切:2月7日(火)
「VIPOアカデミー」では、コンテンツ業界の基礎知識を横断的に学べる冬期限定の人気講座「業界研究ベーシックコース」(全11回)を開催しており、単発での受講が可能となっております。
2月8日(水)18:00~21:30には、第7回目の「映画業界」攻略セミナーを開催いたします。(申込締切:2月7日[火])
3.5時間の講座内で「業界分析」「事例研究」「グループディスカッション」を行い、業界のマーケットやビジネスモデルと現状を学び、業界の課題を考察することで、業界の全体像を1日で学ぶことができます。
新人研修から経営幹部人材育成まで、幅広くお役立ていただける内容ですので、総務・人事・人材開発等のご担当者の方にもご転送いただけると幸いです。
「映画業界」攻略セミナー概要
日 時 |
2月8日(水)18:00~21:30 |
会 場 |
オンライン(Zoom)での開催になりますので、ご自身で受講できる環境を整えてくださいますようお願いいたします。お申込み後にご参加のURLを発行いたします。 |
参加費(税込) |
VIPO会員5,500円/団体会員6,600円/一般7,700円 ※VIPO会員一覧はこちら |
定 員 |
50名(事前予約制・先着順) ※定員に達し次第、申込受付終了 |
申込方法 |
お申込の受付は「EventRegist」のみとなります。 |
申込締切 |
2月7日(火) |
プログラム
18:00-19:00 第1部 「業界分析」 業界の市場や展望および課題、収益構造などを解説 |
テーマ:「映画製作・配給・興行市場」
1.映画関連市場の概観
2.マクロ環境変化
3.市場構造・プレイヤー動向分析
4.今後の映画産業
▶講師:後藤 紘一郎 氏(株式会社 日本総合研究所 リサーチ・コンサルティング部門 通信メディア・ハイテク戦略グループ 副主任研究員)[プロフィール] |
19:00-20:30 第2部 「事例研究(2社)」 ビジネスモデルおよび成功事例や失敗談などを解説 |
事例研究1テーマ:「悩みと出会いを何度もくり返し~映画制作裏話」
1.自己紹介
2.プロデューサーの仕事
3.『こんな夜更けにバナナかよ』『わが母の記』実例
4.まとめ
▶講師:石塚 慶生 氏(松竹株式会社 映像企画部 映画企画室 チーフプロデューサー)[プロフィール]
事例研究2テーマ:「映画及び映像コンテンツの企画・プロデュースにおける実像」
1.アスミック・エースと映像バリューチェーン
2.企画における発想、そのあり⽅
3.企画・プロデュースの実像
▶講師:⾕島 正之 氏(アスミック・エース株式会社 映画事業本部 事業企画部 プロデューサー)[プロフィール] |
20:40-21:30 第3部 「グループディスカッション」 |
講師からのテーマ設定に基づいてグループで意見交換 |
申込方法
お申込の受付は「EventRegist」のみとなります。
- お申込の受付は「EventRegist」のみとなります。参加ご希望の方は「EventRegist」の登録をお願いいたします。
- お支払方法はクレジットカード(VISA / MASTER /JCB)・PayPal決済のみで、領収書は「EventRegist」よりVIPO名での発行となります。
- お支払後にやむを得ずキャンセルする際、
1)キャンセルの実施日が、申込日から50日未満の場合はキャンセル手数料は発生しません。キャンセルを実行すると、購入者へ自動的に、チケットがキャンセルされた旨メールが送られると同時に、購入されたチケット代金は払い戻されます。
2)キャンセルの実施日が、申込日から50日以上経過している場合、キャンセルは可能ですが、購入者へのチケット代金の払い戻しまで少しお時間がかかります。(キャンセル手数料は発生しません。)
注意事項とお願い
- キャンセル欠席された場合、返金致しません。ご了承の上、お申込ください。
- 当日の講座は録画を行います。
- VIPOのWebサイト、その他の媒体に掲載することがございます。あらかじめご了承ください。
講師プロフィール
後藤 紘一郎 氏(株式会社 日本総合研究所 リサーチ・コンサルティング部門 通信メディア・ハイテク戦略グループ 副主任研究員)
東京大学大学院 学際情報学府 修了 (学際情報学専攻)
株式会社日本総合研究所にて官民対象にコンサルティング事業に従事。
<専門分野>
通信・メディア・テクノロジー分野を中心としたリサーチ・コンサルティング
事業戦略立案、新規事業立案、先進テクノロジー動向調査・市場分析 など
石塚 慶生 氏(松竹株式会社 映像企画部 映画企画室 チーフプロデューサー)
1969年鳥取県生まれ。
早稲田大学理工学部を卒業後、東北新社に入社。
プロダクションマネージャーとしてテレビコマーシャル制作に関わる。
2003年に松竹に入社。
以後、映画プロデューサーとして『子ぎつねヘレン』、実写版『ゲゲゲの鬼太郎』、『はじまりのみち』、『日々ロック』、『一週間フレンズ。』、『ディストラクション・ベイビーズ』、『植物図鑑』、『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』などを手がける。
第35回モントリオール世界映画祭で審査員グランプリを受賞した『わが母の記』では、プロデューサーとして藤本賞・奨励賞を受賞。
2023年は神木隆之介主演の『大名倒産』が公開予定。
⾕島 正之 氏(アスミック・エース株式会社 映画事業本部 事業企画部 プロデューサー)
1967年東京出⾝。91年にヘラルド・エース、現アスミック・エースに⼊社。
宣伝部に所属し、『海の上のピアニスト』『カルネ』『ザ・リング』『のぼうの城』など、洋邦問わず30本以上の 作品を宣伝プロデュース。
07年から製作部に所属し、プロデューサーとして『⻄の魔⼥が死んだ』(⻑崎俊⼀/08)、⽇本及びアジア圏初のデジタル3D映画『戦慄迷宮3D』(清⽔崇/09)、ヴェネチア国際映画祭コンペティション部⾨正式出品作『鉄男 THE BULLET MAN』(塚本晋也/09)、サンリオとの共同制作による極彩⾊ミュージカル・ファンタジー『くるみ割 り⼈形』(増田セバスチャン/14)、園⼦温監督の異⾊作『リアル⻤ごっこ』(15)と『愛のむきだし【最⻑版 ザ・テレビショー】』 (17)を製作。共同製作として『さくらん』(蜷川実花/07)、『ヘルタースケルター』(蜷川実花/12)。
近年は、⼤友啓史監督との7年越しの作品『3⽉のライオン【前編】【後編】』(17)や、⽩⽯和彌監督・問題作『⿇雀放浪記2020』(19)。2021年には、⽵中直⼈、⼭⽥孝之、齋藤⼯、3⼈の監督による映画『ゾッキ』、笑福亭鶴瓶のドキュメンタリー映画『バケモン』、そして オンライン・コンテンツ「体験エンタメ×ホラー【ROOOM】」の企画を担当。
著書に「3D世紀/驚異︕⽴体映画の100年と映像新世紀」(ボーン・デジタル刊/共著)。
<参考URL>
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2015年度よりスタートしている、コンテンツ業界のリーダー育成を目的として業界に最適化された独自の教育プログラムを提供する人材育成事業です。現在は、6つのコース([1]経営幹部人材を育成するマネージャークラス向けの「コーポレートリーダーコース」、[2]プロジェクトの現場で活躍する中堅社員向けの「プロジェクトリーダーコース」、[3]グローバルシーンにおいてすぐに使えるビジネス力を身につく「グローバルビジネスコース」、専門知識が学べる[4]「リーガル・エッセンシャルコース」[5]「アカウンティング・エッセンシャルコース(旧 ファイナンス)」、[6]コンテンツ業界各ジャンルの基礎的な知識を横断的に習得できる「業界研究ベーシックコース」)を実施しています。
お問い合わせ先
VIPOアカデミー事務局(特定非営利活動法人映像産業振興機構[VIPO]内)
担当:中村 E-mail:academy@vipo.or.jp
※メールでお問い合わせの際は、件名に「業界研究ベーシックコース10期」とご明記ください。
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