VIPO(ヴィーポ)は、経済産業省「令和2年度コンテンツ海外展開促進事業(コンテンツ関連ビジネスマッチング事業)」の一環として、2020年10月26日(月)~28日(水)の期間にオンライン上で開催された釜山国際映画祭の併設見本市である「E-IP Market 2020」に出展いたしました。
E-IP Market(Entertainment Intellectual Property Market)は、映像化を目指す出版物(書籍/電子書籍等)のための見本市で、今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、「釜山国際映画祭」および「Asian Contents & Film Market(ACFM)とともにオンラインでの開催となりました。VIPOは今年初めてジャパンデリゲーションをオーガナイズし、日本からは下記8企業が参加し、自社作品の商談を行いました。
参加した8企業は、E-IP Marketの期間中(2020年10月26日~28日)、合わせて25を超える作品について、合計52件の商談を実施。各社の今後の海外展開につながる機会となりました。アンケートでは、8社中7社が「希望通りの商談ができた」と回答し、また8社すべてが来年以降のE-IP Marketへの参加に関しても前向きに検討しているという結果になりました。
日本発のアニメ、マンガ、映画、音楽等のコンテンツや先進的なコンテンツ技術の成長を継続・発展させていくため、コンテンツの海外展開に向けた市場を拡大するとともに、コンテンツを主軸としたオープン・イノベーションを促進し、関連産業への波及を生み出していくことを目的としたプロジェクト。日本のコンテンツホルダーへビジネスマッチングの機会を提供することにより、日本コンテンツの国際取引活性化や新市場創出を図ります。
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
グローバル事業推進部
担当:風岡
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