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【参加募集】11/28-29「映画プロデューサー養成講座/基礎編」ゲスト講師に橋口亮輔監督

「映画プロデューサー養成講座/基礎編」参加者募集
11/28(木)・29(金) 開催
ゲスト講師に橋口亮輔監督(『ぐるりのこと。』『恋人たち』『お母さんが一緒』)


VIPO(ヴィーポ)は、2024年11月28日(木)、29日(金)に「映画プロデューサー養成講座 基礎編」を開催いたします。講師は早稲田大学名誉教授の安藤紘平氏[略歴]
 

 
プロデューサーは映画製作をするうえで重要な役割を担っていますが、仕事は多様でマニュアルなどないのが実情です。本講座では「映画」を題材に映像コンテンツ製作に必要不可欠なプロデュースの基礎知識を集中的に学びます。
 
本講座の特色としては、脚本の読み方や脚本の仕組みと構成を理解できるプロデューサーを育成するため“脚本”に重点を置いています。またインディペンデントからメジャーな商業映画までをカバーし、プロデューサーの
〇具体的な役割
〇企画の立て方・書き方
〇制作予算の立て方
〇資金回収

などについて解説します。題材は「映画」ですが、エンターテイメント業界においてアニメ、ゲーム、映像コンテンツの企画、制作、プロデューサー志望の方には必修の内容となっています。
 
最終日の11月29日(金)にはゲスト講師に、映画『ぐるりのこと。』『恋人たち』『お母さんが一緒』の橋口亮輔監督[略歴]を迎え、ご自身の映画制作現場での実践的なお話をしていただきます。
 
コンテンツ産業および映画業界のプロデューサーをめざす方は、ぜひこの機会にお申し込みください。
 
*2022年度 講座開催報告は[こちら]
(ゲスト:山本晃久プロデューサー『ドライブ・マイ・カー』)
*2023年度 講座開催報告は[こちら]
(ゲスト:吉野耕平監督『沈黙の艦隊』)
 
 

日時/プログラム(受付開始9:40~)

●1日目:11月28日(木)10:00~17:00
・プロデューサーの役割、映画マーケットの構造
・資金調達・企画の立て方
・プロデューサーに必要な脚本の基礎
・脚本を書くにあたって重要なこと
・モチーフ・テーマの見つけ方
 
●2日目:11月29日(金)10:00~16:00
・脚本構成の基本
・オープニングとエンディング・プロットポイント
・魅力ある台詞とは
・プロデューサーにとっての脚本の読み方
・制作予算を立てる・資金を回収する
 
16:00~17:00
橋口亮輔監督ご登壇 映画製作の実際 [安藤講師とトークセッション]
 
※適宜休憩を挟みます。また、プログラム内容は変更する可能性があります。
 
 

開催概要

開催日

2024年11月28日(木)、29日(金)〈2日間〉両日とも10:00~17:00
 

会場

VIPOの会議室[アクセス]
 

受講対象者

将来の映像コンテンツ業界のプロデューサー志望の人
 

参加費

一般40,000/VIPO会員20,000円(税込)
※VIPO会員価格と一般価格はお間違えのないようにお願いいたします。
※VIPO会員一覧は[こちら]
 

定員

15名(事前申込制・先着順)
 

申込締切

11月25日(月)正午まで
 

申込方法

●本セミナーは、お申込受付に「EventRegist イベントレジスト」を利用しています。セミナーお申込み前にイベントレジストの会員登録(無料)が必要となります。過去にイベントレジストの会員登録を済ませている方は、そのままお申込みいただけます。
●お支払方法はクレジットカード(VISA / MASTER /JCB)・PayPal決済のみで、領収書は「イベントレジスト」よりVIPO名での発行となります。
●キャンセルについて
セミナー前日以降のキャンセルはお受けしておりません。代理の方を立てて頂く等、ご調整へのご理解を何卒宜しくお願いいたします。
 
 

 
 

講師略歴

早稲田大学名誉教授 安藤紘平氏
1944年生まれ。1968年、早稲田大学理工学部卒業。同年TBS入社、2004年退職し早稲田大学大学院国際情報通信研究科教授。日本映画監督協会国際委員。大学在学中から寺山修司主宰の劇団天井桟敷に所属、JALなどのCM、中島みゆきなどのMV、個人映像作家として活動。1969年、電子映像を使った日本初のフィルム『オー・マイ・マザー』でオーバーハウゼン国際短編映画祭入選、同作品は米国ゲッティ美術館、横浜美術館などに収蔵。1994年、ハイビジョン撮影を35ミリフィルムに変換した『アインシュタインは黄昏の向こうからやってくる』で、ハワイ国際映画祭銀賞特別賞、国際エレクトロニックシネマフェスティバル・アストロラビウム賞を受賞。その他、1973年『息子たち』がフランストノンレバン国際独立映画祭グランプリなど受賞歴多数。パリ、NY、LA、東京などの美術館のほか日本国立フィルムアーカイブに全作品が収蔵されている。

 
 

映画監督・脚本家 橋口亮輔氏
1962年7月13日生まれ。長崎県出身。
1992年、初の劇場公開映画『二十才の微熱』は、劇場記録を塗り替える大ヒット記録。2作目の『 渚のシンドバッド』(1995)は、ロッテルダム国際映画祭グランプリ、ダンケルク国際映画祭グランプリ、トリノ・ゲイ&レズビアン映画祭グランプリなど数々の賞に輝き、国内でも毎日映画コンクール脚本賞を受賞。
人とのつながりを求めて子供を作ろうとする女性とゲイカップルの姿を描いた3作目『ハッシュ!』(2002)は、第54回カンヌ国際映画祭監督週間に正式招待され、世界70カ国以上の国で公開。国内でも、文化庁優秀映画大賞をはじめ数々の賞を受賞。
6年ぶりの新作となった『 ぐるりのこと。』(2008)は、女優・木村多江に日本アカデミー賞主演女優賞はじめ数多くの女優賞を、リリー・フランキーには新人賞をもたらし、その演出力が高く評価された。
7年ぶりの長編となった『 恋人たち』(2015)は、キネマ旬報ベスト・テン(日本映画ベスト・テン第1位 新人男優賞、監督賞、脚本賞)、毎日映画コンクール(日本映画大賞)の他映画賞を総なめにした。最新作は本年2024年公開の『お母さんが一緒』。

 
 

 
 

お問い合わせ先

特定非営利活動法人 映像産業振興機構(VIPO)
担当:木元・佐藤
Tel:03-3543-7531 Email:seminar@vipo.or.jp
 
 

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