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2020.09.24 事業報告
【CiP協議会】「東京ポートシティ竹芝」オープニングイベントに市井専務理事・事務局長がゲスト登壇

〈CiP協議会〉
「コンテンツ×デジタル」をテーマとした国際ビジネスの拠点を目指す
9/14 東京ポートシティ竹芝 オープニングイベントに
市井専務理事・事務局長がゲスト登壇


 9月14日(月)に、一般社団法人CiP協議会が拠点を置く「東京ポートシティ竹芝」のオープニングイベントが開催され、VIPO(ヴィーポ)の市井専務理事・事務局長がゲスト登壇いたしました。この模様はニコニコ公式にて生放送されました。
 

 
 一般社団法人CiP協議会は、ロボット、AI、IoT、5G、8Kなどの先端技術を集積させた都市を世界に先駆けて作るために発足。この日オープンした同ビルを拠点として「コンテンツ×デジタル」をテーマに国際ビジネスの発展に務め、コンテンツ産業界のみならず、プラットフォーマー、メディア、IT、大学、自治体、政府と枠組みにとらわれずに、国内外のコミュニティを結ぶハブとしてイノベーションを目指します。
 
 本イベントでは、官民学と様々な立場の識者、代表者が集まり協議会が進める「10のプロジェクト」について説明。市井はそのうちの2つのプロジェクトについて以下のようにコメントしました。
 
 
・プロジェクト4:「SYNC NETWORK JAPAN」
市井「我々VIPOは、現在、音楽、演劇などのライヴ映像を海外へ発信するためにJ-LODliveという資金面での支援事業の事務局を行っていますが、デジタル発信するとなると、権利関係の処理が難しい場合もあると聞いています。その点はCiP協議会さんとも協力しながら、スムーズに海外へ配信できるようにしていきたいですし、そうすることで海外からの様々な反応をうけて、新しいファンの獲得とジャンルが拡がることを期待しています」
 
・プロジェクト7:「世界オタク研究所」
市井「オタクというと、昔はネガティブなイメージがあったと思うのですが、今はあるモノゴトに対して詳しい人、ものすごく研究している人のことを言いますよね。海外の方でも日本のアニメや漫画に詳しい人も多いですし。その研究心は産業界もうまく巻き込んで行ければ、ムーブメントをおこせると思います。我々も一緒に海外への創出を頑張っていきたいと思います」
 
日本のコンテンツ産業の人材育成や海外展開支援に関して、様々な活動を行っているVIPOと、「コンテンツ」に「イノベーション」を起こす「プログラム」を発信していくことで、国際ビジネスの発展を後押しするCiP協議会とは通じるものがあり、コラボレーションの機会があれば互いに協力していきたいと考えています。今後も竹芝地区および、VIPOの様々なプロジェクトにもぜひ、注目していてください。