特定非営利活動法人映像産業振興機構（略称：VIPO、理事長：松谷孝征、東京都中央区）は、文化庁事業「アジアにおける日本映画特集上映事業」を受託いたしました。本事業は、2004年から始まり、今回で15回目を迎えました。
 
今回は、文化庁と国際交流基金（JJF）との共催で、「PEKAN SINEMA JEPANG 2018（JAPAN CINEMA WEEK 2018／インドネシア日本映画週間2018）」と題し、日本インドネシア国交樹立60周年記念事業の一つとして、12月7日（土）〜16日（日）の10日間、現地の映画館CGVグランドインドネシアにて、オープニング作品をはじめ、日本映画の最新作、時代劇、青春、特撮、ドキュメンタリー、アニメーションなど多種多様な作品の上映を予定しています。
 
会期中には、上映作品の監督やプロデューサー、俳優の方々との交流の場や両国の映画監督によるシンポジウム、特殊撮影の技術を体験するワークショップなどを実施する予定です。
 
11月27日（火）には、上映作品ラインナップ発表の記者会見を同じくCGVグランドインドネシアにて開催いたします。
 

事業の目的

●日本の文化や社会を映し出した日本映画を特集上映することにより、日本文化への理解や親しみの深化を図るとともに、日本映画のアジア諸国での上映機会を増加させ、日本映画の発展に資する。
●映画の上映に加え、日本映画を代表する監督、次代を担う若手監督と現地の映画製作者、研究者および観客との交流の場を設けることで、今後の日本／インドネシアの映画文化・技術・研究・教育の発展および関係者の交流を推進するとともに、日本映画界の人材育成に寄与する。
●映像を通して日本文化や日本の風土を紹介することにより、日本への関心を促進し、文化観光の発展にも資する。
 

主な事業内容

●日本映画36作品の上映
※文化庁・VIPO側26本、国際交流基金JFF側10本を手配
※文化庁側作品は選定委員会（映画記者・評論家からなる選定委員6人）を経て選定
●2018年12月7日（金）にオープニングセレモニー、オープニング作品の上映、レセプションパーティー、監督やキャストによる舞台挨拶予定
●2018年12月16日（日）にクロージング作品の上映
　監督・キャストによる舞台挨拶予定
●通常上映での監督による舞台挨拶／Q&A
●日本／インドネシアの映画人が交流するシンポジウム
●インドネシアの一般のお客様向け特撮ワークショップ　
●11月27日（火）ジャカルタにてラインナップ発表記者会見
 

記者会見開催概要

 
 
【お問い合わせ先】
特定非営利活動法人 映像産業振興機構（VIPO）内
第1事業部　信澤・村川・森坂
TEL: 03-3543-7531
 
 

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