VIPOは、文化庁委託事業「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2019」の参加作家の募集を開始いたします。募集開始にあたり、応募に関するQ&Aを設けた説明会も開催いたします。
当プロジェクトは、平成18年度から文化庁よりVIPOが委託を受けて実施しており、優れた若手映画作家の発掘と育成を行い、本格的な映像制作技術と作家性を磨くために必要な知識や技術を継承するためのワークショップや、製作実地研修を実施、同時に作品発表の場を提供し、次代を担う長編映画作家を育成することにより日本映画の活性化を目指しています。
プロジェクトでは、課題撮影を中心としたワークショップを20名程度で行い、その中から製作実地研修に進む作家3名を決定し、35mmフィルム撮影による短編映画を製作します。なお、今年度から、若い世代への門戸をより開き参加を募りたいという思いから、35歳まで(2020年3月31日時点)と条件を追加させていただきました。完成作品は各地で合評上映会を開催するほか、劇場での一般公開も予定しています。
・推薦する作家の有無の連絡:2019年6月17日(月)17:00まで
・応募書類の提出 :2019年6月21日(金)12:00まで【必着】
※2020年3月31日時点で35歳までの方
日 程:5月16日(木)18:30~、5月30日(木)10:30~、6月6日(木)18:30~
場 所:特定非営利活動法人映像産業振興機構 会議室(東京都中央区築地4-1-1東劇ビル2F)
定 員:15名 ※各日、定員になり次第締め切らせて頂きます。
日 程:6月15日(土)14:00~
場 所:大阪科学技術センター 貸会場8階(大阪市西区靱本町1-8-4)※「関西フィルムミーティング2019」
会場内にて開催
定 員:50名 ※定員になり次第締め切らせて頂きます。
【追記】
大阪会場のみ、説明会の前に岡本未樹子監督『はずれ家族のサーヤ』(ndjc2018)、
説明会終了後には藤井悠輔監督『罪とバス』(ndjc2015)の上映がございます。
すべての上映終了後には、岡本未樹子監督と藤井悠輔監督による座談会がございますので、
最後までご覧ください。
1.ワークショップ:8月中旬~8月下旬(オリエンテーション、課題撮影[5分の短編]、編集作業、講評会)
2.製作実地研修:8月下旬~10月(脚本指導)/10月~12月(撮影)/12月~1月(仕上げ)/1月(完成)
3.作品発表:2019年2月~3月(合評上映会:東京会場 他)/3月(劇場公開:東京 他)
優れた若手映画作家を公募し、本格的な映像制作技術と作家性を磨くために必要な知識や技術を継承するためのワークショップや製作実地研修を実施すると同時に、作品発表の場を提供することで、次代を担う長編映画監督の発掘と育成を目指しています。
公式サイト:http://www.vipo-ndjc.jp 公式twitter:https://twitter.com/ndjc_project