2016年1月25日(月)城西国際大学紀尾井町キャンパスに於いて、コンテンツ業界初のインバウンド需要について意見交換するシンポジウムを開催いたしました。当日はコンテンツ関連企業の他、旅行観光業の方等約200名の皆様にご参加を頂きました。
※「VIPO主催 コンテンツ業界 インバウンドシンポジウムVol.2」は4月以降開催予定です。
基調講演では、「訪日3000万人時代到来! インバウンド施策 各国比較から浮かびあがる日本の課題」を株式会社JTB山下真輝氏が披露。インバウンド関連の統計データや日本各地や海外の事例を紹介しながら、コンテンツ×エリア×エクスペリエンス(経験)の3つが作用して生まれるコンテンツツーリズムの重要性についてお話しされました。
第2部では、さらに4名のスピーカーをお迎えし活発な討議が繰り広げられました。終了後のアンケートでは、約9割の方が「有益だった」と回答。また、次回開催の希望の声も多数寄せられました。
【日時】1月25日(月)17:30~19:45(17:00受付開始)
【会場】城西国際大学 紀尾井町キャンパス(東京都千代田区)
【主催】特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
【協力】城西国際大学メディア学部
【参加費】3,000円
【定員】200名
【第1部】基調講演
「訪日3,000万人時代到来! インバウンド施策 各国の比較から浮かびあがる日本の課題」
山下真輝氏(株式会社ジェイティービー 旅行事業本部観光戦略室 観光立国推進マネージャー)
【第2部】パネルディスカッション
「コンテンツ業界はインバウンド需要をマネタイズできるか?」
モデレーター:
山下真輝氏(株式会社ジェイティービー 旅行事業本部観光戦略室 観光立国推進マネージャー)
スピーカー:(五十音順)
・石川貴浩氏(株式会社ダイヤモンドダイニング 法人営業・インバウンド部部長)
~外国人で溢れる人気飲食店のインバウンド戦略(KAWAII MONSTER CAFE、アリスのファンタジーレストラン、戦国武勇伝、他)~
・岡崎哲也氏(松竹株式会社 常務取締役)
~外国人観光客を取り込むための歌舞伎の挑戦~
・中川悠介氏(アソビシステム株式会社 代表取締役)
~もしもしにっぽんプロジェクト(MOSHI MOSHI NIPPON FESTIVAL、他)の取組み~
・村上徹夫氏(株式会社テレビ東京 制作局CP制作チーム 副参事 「YOUは何しに日本へ?」番組制作担当)