NPO 法人 映像産業振興機構(略称:VIPO、理事長:松谷孝征、東京都中央区)は、京都府と共同で平成26 年度に実施した 2 つの人材育成事業「京都映画企画市」および「京都映画若手才能育成ラボ」の撮影報告会を東京で開催いたします。
「京都映画企画市」の優秀賞作品企画に選ばれた小川岳志監督による作品企画『一匹の親分-マタタビ地獄篇-』は、審査会にて大きく注目を集めた、「猫」になってしまう親分の姿がついに作中でお披露目されることになり、その可愛らしい容姿から繰り広げられるアクションシーンも見ごたえのある、エンターテイメント性のある映像に仕上がりました。両事業の作品試写・撮影報告の後には、小川監督と城西国際大学教授・キネマ旬報社顧問の掛尾良夫氏に登壇頂き、トークセッションも開催します。
また、昨年度の「京都映画若手才能育成ラボ(Kyoto Filmmakers Lab)」では、例年に引き続き国内・海外(12 ヶ国)の若手映画製作者 19 名を対象に、プロのスタッフの全面支援を得ながら松竹撮影所及び東映京都撮影所でそれぞれ 5 分程度の時代劇作品を完成させるワークショップを開催しました。
京都・太秦の撮影所で時代劇作品の撮影と制作に取り組んだ国内外の若手映画・映像制作者の成果を、この機会に是非ご覧ください。
【日時】 | 2015 年 7 月 24 日(金) 15:00~17:00 |
【場所】 | 東京:IMAGICA 東京映像センター 第二試写室 (JR 山手線/都営浅草線/東急池上線「五反田駅」、 JR 山手線・埼京線・湘南新宿ライン/りんかい線「大崎駅」 各駅より徒歩 5 分) |
【主催】 | 京都府、NPO 法人映像産業振興機構(VIPO)京都事務所 |
【内容】 | (1) 平成 26 年度京都映画若手才能育成ラボ 作品試写・撮影報告 (2) 平成 26 年度京都映画企画市 パイロット版映像試写・撮影報告 – 小川岳志『一匹の親分-マタタビ地獄篇-』 (3) トークセッション- 登壇者:小川岳志、掛尾良夫 |
【プロフィール】 | 小川岳志(パイロット版映像監督) 1973 年生まれ。徳島県徳島市出身。京都府立大学文学部を卒業後、KYOTO 映画塾にて映像を学び、2001年卒塾後、東映京都撮影所にて映画「人間失格」やドラマ「科捜研の女」等、多数で助監督を経験。 掛尾良夫(城西国際大学メディア学部教授、キネマ旬報社顧問) |
【参加対象者】 | 監督や助監督、映像作家、プロデューサー等の若手映画・映像制作者や関係者など。 ※座席の数に限りがございますので、応募多数の場合は抽選とさせて頂きます。 |
【定員】 | 60 名 ※公式 HP(http://kyotofilmpitching.jp/)参加申込フォームより事前申込み(抽選) |
【申込方法】 | 公式 HP 参加申込フォーム以外に、郵送(ハガキ可)、e-mail、FAX でも受け付けております。下記の必要事項を記入してお申し込みください。抽選結果は、ご記入いただいたメールアドレスへの当選通知をもって発表とさせて頂きます。 ①氏名 ②ふりがな ③所属(会社名・団体名・制作担当など)④メールアドレス |
【締切】 | 郵送:7 月 22 日(水)必着 / e-mail・FAX:7 月 22 日(水)24 時 |
■本リリースに関するお問い合わせ: NPO 法人 映像産業振興機構 京都事務所 担当: 高田
TEL : 075-746-6216 FAX:075-746-6217 e-mail: kyoto@vipo.or.jp