VIPO

新着情報

2022.04.01 事業報告
脚本家・加藤正人氏による「映画脚本読み込み講座」開催報告

 VIPO(ヴィーポ)では、2022年3月14日(月)・15日(火)の2日間の日程で、脚本家・加藤正人氏(映画『クライマーズ・ハイ』、『凪待ち』)による俳優、映画企画・プロデュース職向けの「映画脚本読み込み講座」を開催。徹底したコロナ感染症対策を講じてVIPOの会議室にて実施しました。
 
脚本家・加藤正人氏
 
 「映画において最も重要な“設計図”である脚本をいかに読み込むことができるのか?」に主眼を置いている本講座は今回で5回目を迎えました。俳優をはじめプロデューサー職、企画、制作、脚本家の方など16名が参加しました。
 
セミナー風景
 

2日間の主なカリキュラム

  • 脚本の発想
  • 脚本の構成
  • 人物の設定と描写
  • 台詞とト書き
  • 映画の名シーンの解説

スケジュール

3月14日 10:00~17:00(9:30受付)
3月15日 10:00~17:00(9:30受付)
 

参加費

20,000円(税込)
 

講座終了後アンケートから受講者の声

「台本の読み方にずっと自信がなかったのですが 一から勉強させていただけて本当にためになりました」
「脚本づくりで苦労した点や、それをどう解決したかというお話に興味を惹かれました。」
「脚本の奥義を、丁寧に分かりやすく解説してくださって、大変勉強になりました」
「俳優としてこれからの仕事に活かすために力をいただきました。」
「講義内容のすべてがいま知りたかったことでした。」
・有益度:100% ・満足度:100% 

 

講師

脚本家・加藤正人氏(日本シナリオ作家協会理事)
主な作品:『雪に願うこと』(2006、第18回[2005年]東京国際映画祭 東京サクラグランプリ)、『クライマーズ・ハイ』(2008、第32回日本アカデミー賞優秀脚本賞)、『孤高のメス』(2010、第34回日本アカデミー賞優秀脚本賞)、『天地明察』(2012)、 『だいじょうぶ3組』(2013)、『ふしぎな岬の物語』(2014、第38回日本アカデミー賞優秀脚本賞)、『エヴェレスト 神々の山嶺』(2016)、「火花」(2016 Netflix、第54回ギャラクシー賞テレビ部門フロンティア賞)、『彼女の人生は間違いじゃない』(2017)、『凪待ち』(2019)

 

主催

特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
 

お問い合わせ先

特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
担当:本間・木元・武山
Tel:03-3543-7531 E-mail:seminar@vipo.or.jp