2010年12月10日(金)映像産業振興機構(VIPO)京都事務所は、京都府との共同主催による「京都映画・映像企画市」を開催しました。
当事業は、40代までの若手映画・映像関係者を対象に「京都府内での撮影を想定した作品」または「時代劇を中心とした歴史作品」の企画を募集し、選考に通過した企画者がプレゼンテーションを行い、映画のプロの方々に評価をいただくワークショップです。昨年度の開催に続き、第2回目の開催となりました。
評価者に、天野眞弓氏(ぴあフィルムフェスティバル スカラシッププロデューサー)、井関惺氏(映画プロデューサー)、掛尾良夫氏(キネマ旬報映画総合研究所 エグゼクティブ・ディレクター)、沢村敏氏(東京テアトル㈱映像事業部編成部)、林海象氏(映画監督/京都造形芸術大学映画学科長・教授)ら5名、特別コメンテーターに、ドイツよりマックス・フラウエンクネヒト氏(映画プロデューサー)をお招きしました。
一般公募により集まった企画の中から、選考を通過した7企画9名の企画者がプレゼンテーションを行いました。発表企画は、京都の撮影所を舞台にした作品や、殺陣を活かした時代劇、近代文学を原作とした作品、人気漫画の映像化、架空の国を舞台にした冒険ファンタジー作品等、多様なジャンルの作品が発表されました。発表7企画の中から、評価者による選考の結果、優秀賞として『子恋の森へ』(企画者:片桐絵梨子さん)が選ばれました。
ワークショップは東映京都撮影所試写室で行われ、観覧申込をされた一般参加者約100名が来場しました。
日時:2010年12月10日(金)13:00~
場所:東映㈱京都撮影所 試写室
13:00~13:05 | ご挨拶 東映㈱京都撮影所 奈村取締役所長 |
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13:05?13:10 | 評価者・特別コメンテーター紹介 |
13:10?15:35 | 発表者によるプレゼンテーションと評価者による講評(全7企画) |
15:45?16:25 | 優秀賞の発表(片桐絵梨子/企画名:『子恋の森へ』) 評価者・特別コメンテーターによる総評 |
主催 | 京都府 NPO法人映像産業振興機構(VIPO)京都事務所 |
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共催 | 太秦フェスティバル実行委員会 |
後援 | 経済産業省近畿経済産業局 |
協力 | 東映㈱京都撮影所 ㈱松竹京都撮影所 ㈱東映京都スタジオ 京都文化博物館 立命館大学映像学部 京都造形芸術大学芸術学部映画学科 京都嵯峨芸術大学芸術学部メディアデザイン学科 |
映像産業振興機構(VIPO)京都事務所
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