文化庁 令和4年度日本書籍翻訳・普及事業

文化庁 令和4年度日本書籍翻訳・普及事業
海外における日本書籍の出版・流通に向けた翻訳等助成事業

 

助成金の目的

我が国の多様で豊かな活字文化を海外に発信し普及させるため、日本の書籍を海外にライセンスアウトする際の営業や交渉において必要となる企画書の翻訳・作成とサンプルの翻訳に係る費用の助成を通して、我が国の出版社の海外展開を支援することを目的とします。

助成金の内容

日本の書籍を海外にライセンスアウトする際の営業や交渉に必要となる以下の費用に対して、助成します。
①企画書(シノプシス)の(英語)翻訳・作成に係る費用
②サンプルの(英語)翻訳に係る費用
 
<注意点>
・本助成金における企画書とは、翻訳出版の際に用いられるシノプシスと同義になります。
・英語への翻訳のみが助成の対象になります。
・①に関しては、翻訳家等に最初から英語の企画書の作成自体を外注する場合の費用も対象になります(日本語の企画書の作成を外注する費用は対象になりません)。
・②に関して、サンプルの翻訳とは作品の一部分を翻訳することを意味します。翻訳する箇所は冒頭に限らず、作品中の任意の箇所で構いません。
・①と②両方に申請することも可能です。
・②のみ申請する場合は、既に英語の企画書が作成されていることが前提になります(申請時に英語の企画書を提出する必要があります)。

助成金の対象事業者

日本の法令に基づき設立された法人(出版業を営む事業者に限る)

助成金の対象書籍

国内で初版が発行され、かつ、海外での翻訳出版に適した日本オリジナルの書籍
なお、本年度についてはマンガは対象外とします。
 
<注意点>
以下に該当する書籍は申請できません。
・成人向けコンテンツ
・日本国内では成人向けコンテンツとされていなくても、展開国の基準により成人向けコンテンツとされるもの
・政治的、宗教的宣伝意図を有するコンテンツ、およびこれに準じるもの
・特定の政治的、宗教的立場を誹訪中傷するコンテンツ、およびこれに準じるもの

助成金の額

①企画書の翻訳・作成:1作品あたり10万円を上限
②サンプルの翻訳:1作品あたり50万円を上限
※あくまで上限であり、少額の案件についても同様に交付対象となります。
※実際にかかった費用が上限を超えていても構いません。

申請可能件数

1社あたりの申請上限数は設けておりません。
下記に示す審査基準に合致するもののみを申請してください。

採択(交付決定)予定件数

①企画書の翻訳・作成:100作品程度
②サンプルの翻訳:20作品程度
※有識者による審査委員会により採否を決定します。

スケジュール

募集期間:2022年7月1日(金) 13:00〜7月22日(金) 23:59
交付決定通知:2022年8月上旬を予定
 
・翻訳完了日:
 ①企画書の翻訳・作成:2022年9月30日(金)
 ②サンプルの翻訳:2022年11月30日(水)
 
・事業完了日:
 ①企画書の翻訳・作成:2022年10月31日(月)
 ②サンプルの翻訳:2022年12月27日(火)
 
※ 企画書の翻訳・作成とサンプルの翻訳は、それぞれの翻訳完了日までにすべて完了する必要があります。
※ 事業完了日までに発注先への支払いを終え、事務局に証拠書類を提出する必要があります。
※ フランクフルトブックフェアにおいて、本事業で翻訳した企画書/サンプルのプロモーションを実施する予定です。プロモーションをご希望の場合、2022年9月30日(金)までに翻訳した企画書/サンプルをご提出していただく必要があります。

審査基準

書誌内容
・多様で豊かな日本の活字コンテンツ文化を反映する内容となっているか
・海外(英語圏)の需要に即した内容となっており、受け入れられる見込みがあるか
 
実施体制・今後のビジネス展開
・海外展開に向けた体制とスケジュールが考慮されているか

申請にあたっての注意事項

・申請は1作品ずつ行ってください。
 
公募要項はこちら(ダウンロード:PDF) ※ 公募要項を2022年7月1日に一部改訂しました。

交付要綱はこちら(ダウンロード:PDF)
書籍応募票(Excel)はこちら(ダウンロード:Excel)
助成金交付申請書(Word)はこちら(ダウンロード:Word)

申請フォーム

    添付ファイル