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2022.11.17 事業報告
釜山国際映画祭併設見本市「Busan Story Market (旧E-IP Market) 2022」出展報告

 VIPOは、経済産業省「令和4年度コンテンツ海外展開促進事業(コンテンツ関連ビジネスマッチング事業)」の一環として、2022年10月8日(土)~11日(火)の期間に韓国・釜山にて開催された、釜山国際映画祭の見本市である「Asian Contents & Film Market(ACFM)」併設の「Busan Story Market 2022」に出展いたしました。
 
 「Busan Story Market」は、映像化を目指す出版物(書籍/電子書籍等)のための見本市で、昨年度までは「E-IP Market(Entertainment Intellectual Property Market)」という名称で実施されておりました。VIPOによるジャパンデリゲーションのオーガナイズは今年度で3度目ですが、2020年度より新型コロナウイルスの影響で2年連続でオンライン参加であったため、今年度は、初の現地・韓国釜山での出展となりました。参加事業者には、会期中の商談に向けて全4回の事前英語ピッチトレーニングも実施しました。
 

 

 日本からは下記企業が参加し、自社作品の商談を行いました。(アルファベット・五十音順)

  • 株式会社KADOKAWA
  • 株式会社講談社
  • 株式会社実業之日本社
  • 株式会社徳間書店
  • 株式会社日経BP

 

 

 参加した5企業は、「Busan Story Market」の期間中(2022年10月8日~11日)、合わせて15を超える作品について、合計186件の商談を行い、昨年度オンラインで実施した83件と比べてより多くの商談を実施しました。終了後のアンケートでは、参加した全社が来年以降の「Busan Story Market」への参加に関しても前向きに検討しているという結果になりました。
 

お問い合わせ

特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO) 
グローバル事業推進部
担当:風岡、尹
E-mail:matching@vipo.or.jp