VIPO(ヴィーポ)が事務局を務めるJ-LOD補助金事業において採択された和田 淳監督のアニメーション映画 『半島の鳥』が、「オタワ国際アニメーションフェスティバル」短編部門でグランプリに輝きました。
同作品は、「ベルリン国際映画祭」短編コンペ部門にて特別表彰を受賞しています。
『半島の鳥』は、日仏共同製作のアニメーション映画、大人になるための通過儀礼に臨む少年と、鳥との関わりを描く作品で、令和2年度J-LOD補助金(2)「海外向けコンテンツ製作に資する資⾦調達・⼈材育成を⾏う事業」に採択されておりました。
和田監督は、2012年にも短編映画部門でアニメーション映画『グレートラビット』が最高賞に次ぐ銀熊賞に選ばれ、繊細なタッチと淡く柔らかい色づかいが高い評価を受けておられます。