2019年2月28日(木)、VIPOとしては初めてインドネシアに特化したセミナーを開催しました。同国の人口は2億3,000万人を超える世界第4位の規模を誇っており、VIPO独自のアンケートでも、ビジネスをしたい国として要望の多かった国です。
日系企業のインドネシア進出をサポートし、インドネシアの最新情報を有するインドネシア総合研究所によりコンテンツ市場の概況や、事業展開する際の注意点・対策などを講義いただきました。
受講後のアンケートでは「インドネシアの概況を俯瞰でき、事業進出にあたり貴重な情報を得ることができた」「中身が豊富でとても有益なセミナーでした」など多くの感想をいただきました。
・インドネシアの基礎情報(文化、消費者動向など)、メディア状況
・インドネシアのコンテンツ市場概況(映画、テレビ番組、アニメ、インターネット動画配信、ゲーム、漫画、音楽、キャラクター商品等)
・日本コンテンツのインドネシア進出の光と影
・法規制など、ビジネス展開する上での注意点やその対策
・知的財産権(IP)の保護について
・日本コンテンツの可能性・展望
日 時 | 2019年2月28日(木) 15:00~17:00(受付開始14:30) |
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会 場 | 特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)ホールR |
講 師 | アルベルトゥス プラセティオ ヘル ヌグロホ(アルビー)氏[プロフィール] |
参加費 (税込) |
VIPO会員価格:2,000円、一般価格:3,000円 |
参加人数 | 51名 |
日本在住16年目。国際物理オリンピックのインドネシア代表を経験し、2000年に国費留学生として来日後、東京大学にて物理学を、東京外国語大学にて日本課程を専攻。警察大学にて教鞭をとったのち、JICAなどの現地調査コンサルティングを経験。その後インドネシア政府投資調整局(BKPM)の要請を受け、2011年に株式会社インドネシア総合研究所を立ち上げ、代表取締役社長に就任。ジェネラリストとして技術やエネルギー、メディア、経済、ITなど数多くの分野にまたがってコンサルタントを束ね、プロジェクトを立ち上げた実績があるため、銀行主催セミナーをはじめ、企業内グローバル研修やスタートアップイベントの審査員など各方面での講演多数。2017年には対インドネシアの投資への実績を評価され、インドネシア経団連(KADIN)の日本委員会投資部長に就任した。
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
Tel:03-3543-7531 E-mail:seminar@vipo.or.jp
担当:秋山・木元