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新着情報

2018.04.20 事業報告
  • 先進コンテンツ技術による地域活性化促進事業
『VR等のコンテンツ制作技術活用ガイドライン2018』公開のご案内

VIPOは経済産業省の平成29年度予算「先進コンテンツ技術による地域活性化促進事業」により作成した『VR等のコンテンツ制作技術活用ガイドライン2018』、『コンテンツ制作に向けて』を公開しました。

本ガイドラインは、「平成29年度先進コンテンツ技術等流通促進事業 報告書」の第Ⅰ部にあたるもので、VR/AR技術によるコンテンツ制作の導入により「市場に上質なコンテンツ体験が提供され、新しい分野も含めた業界の市場拡大が実現することを目的」としており、各分野の有識者によりまとめられています。

対象読者層として、これからVRコンテンツの制作を始めたいと考えている制作者や、VRを使ったプロモーションを考えている広告代理店、地域の観光振興としてVRを活用したいと考えている自治体など、これからVR事業を始める方々を想定しており、入門書の位置づけとなっています。

VRコンテンツを企画・制作する実際の手法や、上質な体験を実現するために注意するべき開発上のポイントなど、実践的な内容やこれまでに共有されてきた知見などを中心に紹介しています。

 

事業報告書 構成

第Ⅰ部 VR等のコンテンツ制作技術活用ガイドライン2018(全112ページ)
『How to make VR content』(全4ページ)※上記ガイドライン概要説明資料
第Ⅱ部 コンテンツ制作に向けて(全93ページ)

 

お問い合わせ

特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO) 第5事業部
Tel:03-3543-7531 / e-mail:senshin-question@vipo.or.jp

 

先進コンテンツ技術による地域活性化促進事業https://www.vipo.or.jp/project/senshin/
経済産業省の平成29年度予算による「先進コンテンツ技術による地域活性化促進事業費補助金」を活用し、(1)VR(仮想現実)/AR(拡張現実)やドローン、AI等の先進的なコンテンツ制作技術や表現技術を用いて、地域に関する製品・サービス、観光、スポーツ等の魅力をプロモーションし、地域活性化に資するコンテンツ制作等を促進すること、(2)先進コンテンツ技術に係る最適な活用手法を取りまとめ、普及を行い、コンテンツ産業の振興と地域活性化を図ることを目的としています。