J-LOD(令和2年度補助金) 活用事例

株式会社福島工務店

『Re: 』 – 小樽の新たな夜明け –

小樽市市制施工100周年、福島工務店創立70周年を迎える2022年、小樽と共に歩みを続ける弊社では、小樽を舞台に弊社グループのブランデッドムービーを制作・発信した。
著しい少子高齢化と人口減が続く小樽、追い討ちをかけるようにコロナ禍で基幹産業である観光業が甚大な被害を受けた。市内の多くのプロジェクトが止まり、弊社およびグループの売上も激減した。
一方、この街の持つ知名度や、美しい景観、歴史に育まれた物語はいまなお色褪せることがないことから、この記念すべき2022年にポストコロナへ向け、小樽の魅力、その復活の兆しを共感できる映像を広く発信することで多くの観光客の再来訪を促し、小樽の再開発を再始動させることを目的の事業に位置づけた。
特に、小樽観光の国外最大顧客である中国をメインターゲットに設定し、その効果を最大限に狙うため、中国におけるインフルエンサーである小樽出身の山下智博氏を起用。結果、本動画は氏の中国動画配信アカウントで100万回再生を超え、小樽観光の復活に期待の持てる結果となった。今後も引き続き本映像を大切に使い続けながら弊社グループの理念を伝え、視聴数の増加を狙い、そこから直接的に弊社グループの売上貢献に繋がる展開を長期に渡って行なっていく。