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新着情報

2020.10.13 事業報告
福永壮志監督オンラインセミナー開催報告/文化庁委託「令和2年度日本映画海外展開強化事業」連携オンライン実践研修のご案内

オンライン実践研修の募集は終了いたしました。

 
 VIPO(ヴィーポ)は、文化庁委託「令和2年度日本映画海外展開強化事業」オンライン実践研修との連携企画として、実践研修のアドバイザーでもある福永壮志監督をお招きして、9月18日(金)にオンラインセミナー「トライベッカ映画祭審査員特別賞受賞、福永壮志監督に聞く!『日本人監督が世界の共感を得るためになすべきことは何か!』を開催しました。
 
 登壇者は映画監督・福永壮志氏のほか、福永監督の最新作である、日米中共同製作作品の日米のプロデューサーである三宅はるえ氏、エリック・ニアリ氏。東京国際映画祭のプログラマーである安藤紘平先生がモデレーターとして、福永監督が渡米から世界各地の映画祭ラボへの参加を経て、いかに米国で長編映画デビューを果たしたか、そして最新作をどのように国際共同製作したかを聞いていきました。三宅氏、ニアリ氏には国際共同製作におけるプロデューサーの役割について語っていただきました。
 
 本セミナーには、映画・映像業界から監督・演出や企画・プロデュースに関わる方々を中心に59名が参加。受講後のアンケートでは、有益度・満足度共に74%、受講をきっかけに後述の「日本映画海外展開強化事業」実践研修に参加したいと考えた方が半数近くになりました。
 
 

オンラインセミナー(動画)公開中!
「トライベッカ映画祭審査員特別賞受賞、福永壮志監督に聞く!
『日本人監督が世界の共感を得るためになすべきことは何か!』

 

https://www.youtube.com/watch?v=kwHGIpZfBxk

 
 

受講者の声(一部)

「監督、日本側およびアメリカ側のプロデューサーが講師となられていてバランスよくお話を聞くことができた」
「非常に勉強になり、学んだことを今後自分のフィールドにおいて活かしていきたい」
 

「日本映画海外展開強化事業」実践研修

VIPOでは2021年1~3月に日本の映画制作のためのオンライン研修を実施いたします。
 
講師には、今年度のベネチア国際映画祭にて金獅子賞を受賞した『ノマドランド』のプロデューサーMollye Asher氏、トライベッカ映画祭アーティストディレクターFrédéric Boyer氏はじめ米国映画界の実績のあるプロフェッショナルが揃います。各分野エキスパートによるテーマ別の講義や企画書・脚本フィードバック指導を日本と現地をオンラインで繋いで行います。
 

応募締切:10月20日(火)募集は終了いたしました

 

 
 

お問い合わせ

特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
セミナー事務局
E-mail:seminar@vipo.or.jp