VIPO(ヴィーポ)は、経済産業省「令和6年度補正クリエイター・事業者⽀援事業費補助⾦(クリエイター・事業者海外展開促進)」の一環として、釜山国際映画祭の併設見本市として開催される「Busan Story Market 2025」(2025年9月20日[土]~23日[火])への参加企業を募集いたします。
世界中で情勢が目まぐるしく移り変わる映像製作環境の中、大ヒットを生み出すための魅力的な「原作」が求められています。「Busan Story Market」は、映像化を目指す出版物(書籍/電子書籍)のための見本市および商談会として実施されており、日本として現地での出展は今年で4回目となります。
本見本市に参加する、映画/ドラマ/ゲーム等映像コンテンツの「原作」となる作品、および企業を募集いたします。書籍化された小説、マンガだけでなく、デジタル出版された電子書籍等も対象となります。
参加企業は、世界中から映像化のための原作を探しに釜山に集まるバイヤーや、映画祭参加者らと商談やネットワーキングの機会を持つことができます。昨年度参加の6社は合計 193件の商談を実施しました。
また、釜山現地でのマーケットに先立ち、参加企業を対象に英語で自社の作品をより効果的にPRするスキルをつけるための事前トレーニングを実施します。
世界に届く映像作品の原作として自社作品を売り出したい方、映画等映像コンテンツ業界にコネクションを作りたい出版業界の方は、この機会にぜひご応募ください。
2025年9月20日(土)~23日(火)
韓国・釜山
(2)担当者等が同見本市の会期中(4日間)可能な限り全日常駐し、自社作品を積極的にPRできること。
(3)自社作品の海外PRおよび海外セールスが参加の主目的であること。
(5)会期中および会期後に実施するビジネス成果を問うアンケートやヒアリングに必ずご協力いただけること。
※必須条件ではありません。
(1)過去に映像化されていない作品であること。
(2)韓国語もしくは英語で出版されている作品であること。
(3)応募作品は、発表されてから1年以内のもの、もしくは未発表のものであること。
(4)同見本市において、応募作品以外の作品もいくつか紹介できること。
7-8月に全4回の日程で、Busan Story Marketに持っていく自社作品の魅力を商談で効果的に伝えるための準備をするトレーニングプログラムを実施予定。各講義の前に課題(作品について端的に伝えるための文章・資料づくり等)の提出があります。
※参加対象者は「Busan Story Market」の参加ご担当者です。
開催日程
講師:日本映像翻訳アカデミー株式会社(JVTA)
開催場所:オンライン
2025年6月25日(水)17:00
応募された方全員に対し、審査の結果をメールにて通知いたします。
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
担当:風岡
E-mail:matching@vipo.or.jp