VIPO

新着情報

2020.05.22 イベント・セミナー・公募情報
【Netflix救済基金設立】VIPOは「Netflix 映画・テレビドラマ制作従事者支援基金」の事務局業務を受託

Netflix、映画・テレビドラマ制作従事者を支援する救済基金を発表
支援基金から約1億円を拠出し「Netflix 映画・テレビドラマ制作従事者支援基金」を設立
VIPOは事務局運営業務を担当
5月28日(木)午後から受付を開始予定!


 VIPO(ヴィーポ)は、Netflixが5月22日に設立した日本国内の映画やテレビ番組の制作従事者の生活を支援する「Netflix 映画・テレビドラマ制作従事者支援基金」の事務局運営業務を受託いたしました。
 
 新型コロナウイルス感染症の影響により、現在世界中で数多くの映画やテレビドラマの制作が延期、もしくは停止を強いられる状況が続いています。Netflixは日本国内の映画・テレビドラマ制作に従事する方々の中でも極めて生活への影響が大きい方々を短期的に支援することを目的とした救援基金「Netflix 映画・テレビドラマ制作従事者支援基金」をVIPO内に設立し、VIPOに募集から支給までの事務局業務を委託いたしました。なお、Netflixは本基金設立にあたり、今年3月に発表したクリエイティブ業界を支える目的で設立された支援基金より約1億円をVIPOに拠出しました。
 
 救済基金へご応募いただける対象者は、救済基金ページ(https://netflix.vipo.or.jp)の「応募フォーム」(5月28日[木]に公開予定)からのお申込みが可能となります。
 
 応募方法や対象に関する詳細は、後日「Netflix 映画・テレビドラマ制作従事者支援基金」事務局(VIPO内) より発表いたします。
 
 私たちは、日本の文化の根幹であるコンテンツ産業を支える日本中の優秀な制作従事者の安全と健康を望むとともに、生活への影響が大きい方々に少しでも安心していただける支援となることを願っております。
 

「Netflix 映画・テレビドラマ制作従事者支援基金」概要

支給対象 国内の映画・テレビドラマ制作に従事するフリーランス・スタッフでコロナウイルスの影響によるプロジェクト延期・停止が証明できる方(※Netflixオリジナル作品を除く)
対象職種 支給対象者のうち、以下制作・技術部門におけるメインスタッフ、アシスタント、コーディネーターなど
・演出部門(助監督 等)
・制作部門(制作進行・演技事務・車両担当 等)
・撮影部門(特撮・特機・視覚効果等、助手も可)
・照明部門(助手も可)
・録音部門(音響・効果等、助手も可)
・美術部門(装置・装飾・衣装・結髪・メイキャップ・ヘアメイク・特撮美術等、助手も可)
・編集部門(助手も可)
・スクリプター部門(助手も可)
応募手段 救済基金ページの「応募フォーム」(5月28日[木]に公開予定)から申込
救済基金ページ:https://netflix.vipo.or.jp
募集開始日時 5月28日(木)13時頃(予定)
募集期間 募集開始日〜6月末日(先着順で応募数が支給可能額に達した時点で募集終了)
支給時期 申込から2週間程度
支給額(一口) 10万円
支給可能人数 1,000人程度

 

お問い合わせフォーム

https://www.vipo.or.jp/nf-contact/
「Netflix 映画・テレビドラマ制作従事者支援基金」事務局(VIPO内)
※新型コロナウィルス感染症緊急事態宣言の発令に伴い、全社的に職員の在宅勤務(5月31日までを予定)を実施しており、リモートワーク期間中は電話での応対が不可能となっております。