J-LOP4 活用事例

角川メディアハウス

「マンガフェスティバルinベトナム」における展示ブース出展、漫画家サイン会コミックプロモーションの実施申請

「マンガフェスティバルinベトナム」(2018年1月26日~1月28日)は、ベトナムにおける「日本のマンガ」市場の拡大・新規読者獲得(特に10代中盤以上)を目的に実施。
現地で開催された「JapanVietnamFestival」へブースを出展。ベトナム最大手書店であるFAHASA書店本店にて複製原画・直筆サイン色紙の特別展示。日本からマンガ家を招聘してサイン会およびライブドローイング(作画実演)を実施。著作権・海賊版啓蒙活動を実施。
日本の漫画出版企業15社(コミック出版社の会)が主体となり「ベトナムでイベント初開催」。
ベトナムは、表現面(内容より作画の表現)の検閲が厳しく、現地書店に協力要請し展示物内容の確認および調整。現地の書店や出版社との連携し、書店にて日本のマンガ家4名を招聘し「サイン会」を初開催。昨年の来場者実績22万人のJapanVietnamFestivalへ日本コンテンツ関連ブースとして初出展し、約900冊に及ぶ日本語版マンガの立ち読みコーナーの設置やマンガに関する意識調査を実施、参加出版社への情報共有。FAHASA書店では複製原画、直筆サイン色紙の特別展示。ベトナムにて日本のマンガ家による「ライブドローイング(作画実演)」を初開催。
海賊版の啓蒙展示コーナーの設置やベトナム語版電子コミックのPRを実施。
以上、ベトナムにて初めて日本の出版社による公式のマンガイベントを実施。