J-LOD(令和2年度補助金) 活用事例

株式会社レシカ

IPホルダー向け新規サービス「動画メッセージ・1 on 1 call」「NFT販売と二次流通に向けたマーケットプレイス」「多言語(中国語・英語)化」機能構築

弊社はIPホルダー(アイドル・声優等)がコロナ禍でリアルイベントが開催できなく収益が得られない課題にたいし、新たな収益が見込めるデジタルコンテンツの販売新機能を開発した。今回新規サービスとして、「livesola」上に、①「動画メッセージ・1 on 1 call」、デジタルコンテンツを拡張した②「NFT(Non-Fungible Token)販売と二次流通に向けたマーケットプレイス」、③「多言語(中国語・英語)化」の機能を追加。尚、②「NFT販売と二次流通に向けたマーケットプレイス」では、ブロックチェーン(分散型台帳)技術を用いて、購入者がNFTを使ったコンテンツの所有権を保有・譲渡できる仕組みを導入。システム導入後の実証実験のデータでは新機能を利用することにより、IPホルダーのオンラインライブイベントでの収益が倍増した。 IPホルダーにとって、制作コスト低減・リードタイム短縮・高利益率・在庫リスク無となり、大きく生産性向上に寄与した。