J-LOD(令和2年度補助金) 活用事例

株式会社トヨコー

脅威のサビに怯える日本を救い、キレイな未来を創る新レーザー技術

本事業で制作した映像を用いたブランディングによりこの工法の持つ社会的意義を定義し、極めて過酷な作業環境下で日々日本の社会インフラ構造物を支え続けている作業者である担い手に、この工法であれば既存工法と比較して極めてクリーンな環境で身体的負荷も小さく橋のサビ取り工事が実施できることを知って頂き、3K(キツい・汚い・危険)な工事現場を改善していくきっかけを作りたい。また、全国でサビによる腐食を原因とする落橋の恐れがある橋の所有者である国や地方自治体の橋梁修繕部門の担当者に対して、既存工法に比べ工事の際に生じる産業廃棄物の量が大幅に削減でき、地球環境に優しいこの工法の持つ可能性を広く認識頂くことで需要拡大を図りたい。そして、少子高齢化や3K現場による担い手不足解消と共に、我々の未来の世代にも安心・安全に橋を使用して貰えるよう、明るくキレイな日本の未来に向けて取り組んでいきたい。