文化庁「アーカイブ中核拠点形成モデル事業」(京都ノンフィルム資料アーカイブ)

事業の目的

本事業では、歴史的・文化的価値のある日本の貴重な文化関係資料が散逸・消失することのないよう、アーカイブの構築に向けた資料の保存および活用を図るための望ましい仕組みの在り方について調査研究等を行います。
また、映画関連の非フィルム資料のアーカイブに係る中核拠点の形成を図るため、当該分野のネットワーク化を推進することにより、分野全体のアーカイブの構築や運営、共同利用の促進等を行います。
 

事業の内容

(1)ネットワークの構築等

京都および関西地区における映画の撮影所等に保管されているシナリオ、ポスター等の映画関連非フィルム資料(以下、非フィルム資料)のアーカイブに係る中核拠点の形成のため、本事業の中核となる複数の団体を選定し、ネットワークの構築、情報交換を行う。
 

(2)調査研究の実施

京都および関西地区における非フィルム資料について、アーカイブ手法の検討、データベースの管理・運用・利活用等の調査研究を実施し、成果の報告を行う。アーカイブ手法については、デジタルベースの非フィルム資料の展開も見据えた検討を行う。
 

(3)利活用方法の検討および試験的展示会の実施

上記(2)の調査研究の成果を踏まえ、映画関連資料の利活用方法を検討し、その一例として、所蔵館等において非フィルム資料の展示を行い、一般に公開し、成果結果を取りまとめ、国に報告するとともに、その内容を公表する。
 

実施計画

(1)第1回現地集中調査
(2)第2回現地集中調査
(3)第1回検討会議(集中調査の結果と実証実験・展示について議論)
(4)実証実験(シナリオ・ポスター等の現物修復、東映DBの改善方法等)
(5)実証実験(シナリオ・ポスター等のデジタルアーカイブ)
(6)実証展示
(7)第2回検討会議(報告書とりまとめの方向性確認)
(8)報告書作成
 
 
【お問い合わせ】
特定非営利活動法人 映像産業振興機構(VIPO)
Tel. 03-3543-7531(第1事業部:水越、森坂、徳田)