VIPO(ヴィーポ)は、文化庁委託事業「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2025」において、今年度の製作実地研修で完成した短編映画4作品の合評上映会を、3月24日(火)に東京で開催します。

次代を担う若手映画作家の育成を目的とした本事業からは、これまでに国内外で幅広く活躍する監督を多く輩出しており、とりわけ近年は海外映画祭における評価が高まっています。
その象徴的な事例として、第77回カンヌ国際映画祭において『ナミビアの砂漠』が国際映画批評家連盟賞を受賞し、山中瑶子監督(ndjc2019)は同賞を女性監督として最年少で受賞しました。また、第78回カンヌ国際映画祭「監督週間」には、『見はらし世代』を手がけた団塚唯我監督(ndjc2021)が日本人史上最年少で選出。いずれもndjcでの経験を礎に取り組んだ長編作品であり、次のステップにおいて大きな成果を上げています。 さらに、第30回釜山国際映画祭コンペティション部門に選出された志萱大輔監督(ndjc2020)の初長編作品『猫を放つ』は5月に公開を控えています。
こうした実績から、ndjcは若手映画作家の登竜門として注目を集めています。
実力を備えた4名の監督が選出!
本年度も、約70名の応募の中から選考を勝ち抜いた、実力を備えた4名の監督が選出されました。監督たちは自ら企画したオリジナル作品の完成を目指し、プロとしての第一歩を踏み出すべく、ワークショップや脚本指導、演出講義などを通じて研鑽を重ね、各制作プロダクションのもと、プロのスタッフ・キャストとともに短編映画を完成させました。
新たな才能とその先に広がる可能性を、ぜひスクリーンでご体感ください。
| 会場 | 東劇[アクセス] |
|---|---|
| 日程 | 2026年3月24日(火) |
| スケジュール | 開演:13:30(開場:13:00) 上映:短編4作品(各作品約30分+各組舞台挨拶) 終演:17:15予定 ※舞台挨拶は監督および一部出演者が登壇予定 ※終演後に名刺交換会を実施 |
【申込資格】4作品全てを鑑賞の上、全作品のアンケートにご回答いただける方。
【定 員】20名(先着順)
【申込み方法】下記のndjc公式サイトの合評上映会特設ページをご確認の上、フォームからお申し込みください。
◆監督: 鴨林諄宜(KAMOBAYASHI Tomonari)
◆作品:『巡り巡る果て』

◆監督: 辻井 俊(TSUJII Shun)※ツジは一点しんにょうが正式表記
◆作品:『36万リットルのオーバーフロー』

◆監督: 中田江玲(NAKADA Ere)
◆作品:『繰り返す女』

◆監督: 八代夏歌(YASHIRO Natsuka)
◆作品:『うねうねとまっすぐ』

優れた若手映画作家を公募し、本格的な映像製作技術と作家性を磨くために必要な知識や技術を継承するためのワークショップや製作実地研修を実施すると同時に、作品発表の場を提供することで、次代を担う長編映画監督の発掘と育成を目指しています。
公式:https://ndjc.bunka.go.jp/
公式X:@ndjc_project
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
ndjc事務局
Email:ndjc@ndjc.bunka.go.jp