お知らせ

2026.01.15 募集情報
【参加者募集】「国際脚本メンターシップ」募集要項

独立行政法人日本芸術文化振興会 文化芸術活動基盤強化基金
クリエイター等支援事業(育成プログラム・構築・実践)
「国際脚本メンターシップ」 参加者募集要項


この度、文化庁の補助金により日本芸術文化振興会に設置された「文化芸術活動基盤強化基金」 (通称:クリエイター支援基金)を活用した事業の一環で、グローバルに活躍できる映画分野の人材を育成する「Film Nexus – PRO」の実施が決定しました。
 
VIPOは、「Film Nexus – PROのプログラムの1つとして、日本国内で映画の企画開発を行っているプロデューサー、監督、および脚本家を対象に、国際的な脚本コンサルタントによる指導(フィードバック)を提供する「国際脚本メンターシップ」を展開します。
 
本プログラムは、選抜されたチームおよび企画に対し、国際的な脚本ラボやワークショップ等で指導経験のある脚本コンサルタントを紹介し、最適なマッチングを行います。マッチング成立後、初期段階のフィードバック費用を「Film Nexus – PRO」が支援することで、脚本を強化し、国内外での競争力を持つ作品の創出を後押しします。
 
▼脚本コンサルタントの一例(複数名の脚本コンサルタントの中から最適なマッチングを行います)
 

ミゲル・マチャルスキー(Miguel Machalski / 脚本家)
アルゼンチン出身。脚本家、脚本コンサルタント、コーチとして30年間にわたり国際的な映画業界に携わる。これまで、コメディ、ドラメディ、ドラマ、歴史、犯罪、アニメーション、児童向けなど、多様なジャンルにわたって20本以上の脚本を執筆、または共同執筆。さらに、コンサルタントとして150本以上の映画に携わり、『入国審査』(2023)、『83歳のやさしいスパイ』(2020)など、その多くが国際映画祭で受賞を果たしている。
毎年10~15回のワークショップを主宰し、映画学校、映画祭、ならびに公的・民間機関が主催する国内外のラボ等と連携しながら、世界中のプロジェクトを支援している。ヨーロッパ・メディア・プログラムの支援を受けた複数の開発・人材育成プログラムにも携わっている。

 
つきましては、本募集要項の通り、日本国内において実写長編映画の企画開発を行っているプロデューサーと監督・脚本家のチームを対象に(※)、本プログラムへの参加企画を公募いたします。
 
※プロデューサー+監督(兼脚本)、プロデューサー+脚本家、または、プロデューサー+監督+脚本家で構成されるチームが対象になります。プロデューサーのみ、監督または脚本家のみでは、ご応募頂けません。
 
 

1.プログラム概要

【実施時期】
脚本コンサルタントとのマッチング:2026年3月下旬
第1回セッション:2026年4月~5月
第2回セッション:2026年7月~8月
 
※マッチング成立後、各チームとコンサルタントの間でスケジュールを調整していただきます。
 
【費用負担・支援内容】

  • 初回2回分のフィードバックにかかるコンサルタント費用を事務局が負担します。
  • 英訳が必要な脚本について、翻訳費を30万円(税込)まで事務局が負担します。

 
※規定の回数を超えて継続的なコンサルティングを希望される場合は、以降の費用は応募者(企画側)の自己負担となります。
※日本語通訳はありません。
 
【提出物】
①アンケート:
プログラム終了後にアンケートへの回答をお願いします。アンケートの一部の内容は、ウェブサイト等を通じて、抜粋し公開させて頂くことがあります。
 
②報告書:
プログラム終了後は、報告書を事務局に提出して頂きます。本プログラムで得られた知見や、コンサルテーションを通じてブラッシュアップされた成果物(プロット、脚本等)の進捗についても合わせて報告を行って頂きます。提出された報告書の一部の内容は、ウェブサイト等を通じて、抜粋し公開させて頂くことがあります。そのため、ウェブサイト等での公表に係る報告書の著作権の使用については、予めご了承ください。
 
 

2.募集と選考について

【募集企画数】
2~3企画程度(予定)
 
【応募資格】
次の①~④のすべてに該当すること
 

①応募者(チームの代表者)は、以下のいずれかの条件を満たし、かつ日本国籍または日本の永住資格を有している必要があります。
 
A)プロデューサー
脚本の執筆を担う「脚本家」または「監督(自身で執筆を行う場合)」とチームを組んでいること。
 
B)脚本家 または 監督(自身で執筆を行う場合)
企画を推進する「プロデューサー」とチームを組んでいること。
※原則として個人(プロデューサーのみ、監督または脚本家のみ)での応募は不可とします
※基本的には2名のチームでの応募を想定していますが、人数制限はありません
②メンバーのうち1名(プロデューサー、監督、または脚本家)以上が、3~5本程度の映画制作実績を有していること。加えて、その他のチームメンバーについても、一定の制作実績を有していること。
※実績本数は目安であり、厳密な数値のみで審査するものではありません。また、商業映画か自主映画かという区分も問いません。
③プロデューサーまたは監督に国内で実写長編映画の実績があり、且つ、将来的に国際共同製作や海外展開を視野に入れている実写長編映画の企画であること
※アニメーション、短編映画は対象外
④応募チームのプロデューサー、監督、または脚本家が、英語でコミュニケーション可能で、英語でのアドバイス等を理解し、発言・質問等ができること
※日本語通訳はありません

 
【募集対象】

  • 国際的かつ専門的な視点を取り入れることで、脚本を改善したいと考えているチーム
  • 企画の初期段階(初稿)において、プロのコンサルタントと共に方向性を固めたいチーム

 
【選考スケジュール】
公募期間:2026年1月15日(木)~2月16日(月)正午
審査期間:2026年2月下旬~3月中旬
採択企画決定:2026年3月上旬頃を予定
マッチング・実施:2026年3月下旬より順次
 
【選考方法】
書類審査

  • 選考委員による厳正な書類審査を行い、有力な企画を選定いたします。
  • 全応募者に2026年3月上~中旬に合否結果をお知らせいたします。
  • 原則として、選考の経過および内容に関する問合せはお受けできませんので、ご承知おきください。

 
 

3.応募書類について

【応募方法】
以下のリンクにアクセスし、必要事項(企画概要、プロフィール、実績等)を入力し、下記の提出書類等をアップロードの上、ご応募ください。

 
【提出書類(全4点必須)】
①日本語と英語の企画書およびプロット

  • 企画意図、ログライン、登場人物表を含む企画書
  • 物語の全体像がわかるロングプロット(A4用紙1枚程度)

 
②脚本

  • 英訳済みの脚本がある場合は一緒に提出してください。

 
③チームプロフィール

  • プロデューサー、監督、脚本家の略歴および過去の代表作など

 
⇒①〜③を1ファイル(PDF)にまとめ、任意のファイル共有サービス(Google drive, Dox, Dropboxなど)にアップロードし、共有リンクを記入してください。パスワードがある場合、併せてご記載ください。
 
④個人情報取扱同意書

  • 下記リンクから同意書をダウンロードし、日付と署名を記入頂いたPDFを提出してください。

同意書ダウンロード(PDF)
 
【応募に関する注意事項】

  • 郵送でのご応募は受付しておりません。
  • 応募受付を完了した応募者には、事務局よりメールにて申込受理のご連絡をいたします。
  • 登録や提出の内容に不備がある場合、受理することができませんのでご注意ください。
  • 提出資料の返却はいたしません。
  • 原則として選考の経過および内容に関する問合せはお受けできません。

 
【その他の留意事項】
以下内容に同意の上でご応募ください。

  • 本プログラムのマッチングプロセスおよびコンサルテーションに責任を持って参加できること。
  • 本要項に記載の事務局が負担する費用(初回2回のコンサルタント料と限度内の翻訳費)以外は、応募者が自己負担すること。
  • 本プログラムへの参加が決定した場合、企画名・氏名等がVIPOのホームページ等で公表されること。
  • プログラム終了後、アンケートへの回答、報告書の提出をすること。

 
 

主催・お問い合わせ先

特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
E-mail:creatorfund_secretariat@vipo.or.jp
※件名は必ず、「国際脚本メンターシップ/(氏名)」としてください。
 
 
 
♦助成:

文化芸術活動基盤強化基金(クリエイター等支援事業[育成プログラム構築・実践])
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