VIPOは本年度より、コンテンツ業界の皆様の一番知りたいことは何かという視点で、様々なセミナーやシンポジウムを開催しています。今回は、毎回好評を博している福井健策弁護士による法律セミナー「コンテンツ業界が知っておきたい『動画制作・ライブイベントに必須の音楽著作権の基礎知識』」を開催いたします。

福井健策弁護士が動画制作やライブイベントに不可欠な音楽の著作権の基礎知識を解りやすく解説し、最新情報を共有するとともに、「議論百出」の音楽著作権をコンテンツ産業としてどう捉え対応すべきかについて学べる場となります。ぜひご参加ください。

セミナー概要

「コンテンツ業界が知っておきたい『動画制作・ライブイベントに必須の音楽著作権の基礎知識』」

・音楽著作権とはなにか　
・JASRACとNexTone、その役割と仕組み
・動画制作における楽曲使用の落とし穴
・論争多発！ライブイベントにおける注意点　など

【講　師】
骨董通り法律事務所　福井健策氏
弁護士（日本・ニューヨーク州）、日本大学藝術学部客員教授、神戸大学大学院客員教授　［経歴］

開催概要

【日　時】
2017年11月30日（木）　15：00～17：00 （14：30受付開始）

【会　場】
特定非営利活動法人映像産業振興機構（東京都中央区築地4-1-1　東劇ビル2階）　［アクセス］

【参加費】
8,000円（税込）、VIPO会員6,000円（税込）　［VIPO会員一覧はこちら］

【定　員】
70名（事前予約制・先着順）　

【申込方法】
お申込みはこちらから（Peatix）

【申込締切】
2017年11月23日（木）　※定員に達し次第、申し込み受付終了

講師

福井 健策 氏　弁護士（日本・ニューヨーク州）、日本大学藝術学部・神戸大学大学院 客員教授

1991年 東京大学法学部卒。1993年 弁護士登録（第二東京弁護士会）。米国コロンビア大学法学修士課程修了（セゾン文化財団スカラシップ）、シンガポール国立大学リサーチスカラーなどを経て、現在骨董通り法律事務所代表パートナー。著書に「著作権とは何か」「著作権の世紀」「誰が『知』を独占するのか」（集英社新書）、「『ネットの自由』vs.著作権」（光文社新書）ほか。国会図書館審議会、内閣府、総務省「AIネットワーク社会推進会議」、エンターテインメント・ロイヤーズ・ネットワークなどで委員・理事を務める。

【お問い合わせ先】
特定非営利活動法人　映像産業振興機構（VIPO）　
セミナー事務局 Tel:03-3543-7531　 Mail: seminar@vipo.or.jp