映画スタッフ育成事業

事業概要

○事業の趣旨
本事業は、インターンシップ制度を通じて、映画制作現場における初歩的な知識と技術を習得することにより、将来、映画の制作現場で活躍できるスタッフを持続的に育成することを目的としています。
 
○実施体制
本事業は、映画関係団体等(映画等に係る者・団体を幅広く構成員とする協会,連盟等の団体をいう)が学校(学校以外の教育施設であって映画等の人材の養成を行っているものを含む)や,制作現場(映画撮影等に携わる事業所その他の組織をいう)と連携して実施するものです。文化庁より委託を受け、特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)が事務局として運営いたします。
 

 

インターンシップの概要

○実習期間
学生の推薦、受け入れ作品の申し込み受付は随時行いますが、実習期間は原則として、2023年2月末までとし、上限は原則として1ヶ月(31日)とします。
 
○対象作品
原則的に、劇場用映画の制作現場とし、それ以外は事務局が適当と判断した作品を対象とします。
 
○対象学生
原則的には、映像関連の教育を一定期間以上受けた学生とします。
在校生に限ります。かつ日本国籍、または日本の永住権を有する者とします。
 
○対象制作会社
インターンシップの趣旨を理解し、インターンを指導するにあたって人的及び物理的環境の整った制作現場に限定します。また、日本映画製作者連盟または日本映画製作者協会、ジャパン・フィルムコミッションによる「映画撮影における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」に基づき新型コロナウイルス感染症対策を行うことを条件とします。
 

詳細は公式サイト https://vipo-cinema-intern.jp